敬老パスは、昭和49年以来、70歳以上の方に交付され、高齢者の外出支援や健康増進、介護予防などにも大変有効であり、公明党横浜市会議員団は、存続を強く要請し続けてきた制度です。しかし、利用者増に伴う市費負担が年々増大しておりました。
そうした中、昨年1月、(1)利用者負担を1.8倍とする。(2)対象年齢を70歳から75歳に引き上げる。(3)乗車毎に100円を払う。とする3つの見直し案が市より提示されました。公明党は、有料化の際、公明党が主導し議会が付した付帯意見である「今後、利用者への大幅な負担増はせず、交通事業者の協力を求めること」に反するとしてこの見直し案を見送らせました。
そして、横浜市は再度見直しの検討のため、3万人市民アンケートの実施や交通事業者との交渉を重ね、今月、見直し案の提示がありました。内容は(1)年々増大する市費負担を88.5億円に固定し、持続可能な制度とする。(2)利用者負担を平均で概ね1.1倍にする。(3)当面の間、値上げをしない。というものです。公明党横浜市会議員団として、要望してきた内容にほぼ沿った提案となっております。
ぐずついた天気が続いておりますが、お身体に十分気をつけてくださいね。また、台風が気になります。被災地だけでも避けてくれたらと願っています。それから、要望をいただき設置した中原公園階段の手すりの件と「たきがしら会館」の市民利用施設化の決定で御礼の電話をいただきました。とっても嬉しかったです。加藤ひろと、今定例会も終盤を迎えましたが、全力で取り組んでまいります。
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