2011年2月28日月曜日

◆ひろとネットNo.13

『消防団員へ報酬を』
おはようございます。加藤ひろとです。
2月4日付けの神奈川新聞でも紹介されましたが、消防団員への報酬増額が予算案に盛り込まれましたので、ご紹介させて頂きます。
皆さんは、知っていましたでしょうか?
現在、横浜市には7,414人の消防団員がいて、そのうち磯子区では260人の方々が地域を守っています。
その、消防団員の日頃の労苦に応える目的で、これまで国から市への交付金が支払われていました。
しかし、全国の主な都市の中で、消防団員に報酬と費用弁償(火災や訓練出動の日当)を支給していないのは、横浜市だけだったということを。
市に入金がありながら、消防団員へは支給されていないという事実が、横浜市にはありました。
議員をはじめ、消防団員のほとんどの方は、この事実を知りませんでした。
私は、平成18年6月、横浜市会で初めてこの件を取り上げ、日頃から市民の安全・安心の最前線で活躍し、ご苦労されている消防団員の皆様の姿を思い浮かべながら現行制度の見直しを迫りました。
そして、副市長から見直し検討の答弁を引き出し、55年ぶりの条例改正となり平成20年より支給が決まりました。
平成23年度では、さらに報酬・費用弁償(年間で一人当たり7,000〜16,000円)の増額となりますのでご報告させて頂きました。
非常勤特別職地方公務員である消防団員の任務が、国民保護法施行により拡大している現在、まだまだ低い水準と考えておりますので、今後さらなる増額を訴えてまいります。
◆◇◆◇◆
これからも、市民生活の安心・安定のため、活気あふれる磯子の街づくりをめざし、「あなたの声を つなぐ 叶える」加藤ひろと、全身全霊で戦ってまいります!
▼加藤ひろとのWebサイト
http://www.kato-hiroto.net/
▼過去のメルマガはコチラ
http://accessmail.jp/public/bnk.php3?pk=gliGPdBd

2011年2月21日月曜日

◆ひろとネットNo.12

加藤ひろと実績ストーリー5
『市立小学校に専任教諭を配置』
◆ひとりの声を大切に◆
ある日、小学生の子供を持つ母親から相談があった。
見過ごすことのできない問題——。
『いじめ』である。
この『いじめ・学級崩壊・不登校』の問題は低年齢化がいちじるしく、中学・高校に比べ、小学校での対策は大きく出遅れていた。
◆教育を第一に◆
教育は、国の将来を見据えた上で、もっとも重要な課題でもある。
『加藤』はこれまで、子供たちの教育環境を整えるため、教室へのエアコン設置、スクールカウンセラーの配備、スクールランチ等の充実にも奔走してきた。
しかし、肝心な子供たちの心の安心と充実が得られなければ、水泡に帰すようなものである。
『加藤』にとって、『いじめ・学級崩壊・不登校』の問題は、最優先すべき重要課題でもあった。
◆現場を自らの眼で◆
現状を知るため『加藤』は小学校を訪問することにした。
生徒たちと過ごす中、塾長として多くの子供たちと関わってきた『加藤』には、どの生徒が、どの生徒から『いじめ』を受けているのかがわかってしまう。
成すべき事は決まった——。
この問題を真正面から受け止め、その対処を先進してきた中学・高校の児童専任教諭を、小学校にも配置する——。
それが『加藤』の結論であった。
◆徹底交渉の加藤ひろと◆
交渉に交渉を重ね続けた結果、平成18年より毎年『専任教諭』の拡充に成功。
平成22年度までには、70校に専任教諭が配置されている。
『加藤』はすでに、平成22年10月の委員会において、『平成23年度からの4年間で全校(346校)の配置をめざす』との答弁を、市長から得ている。
▼加藤ひろとのWebサイト
http://www.kato-hiroto.net
▼過去のメルマガはコチラ
http://accessmail.jp/public/bnk.php3?pk=gliGPdBd

2011年2月14日月曜日

◆ひろとネットNo.11

『t-PAを活かす——。脳血管救急医療体制の整備』
病とは時に大きく人生を変えてしまう。死に直結するとされる三大病——。その中で『加藤』が真っ先に注目した病が、身体麻痺や言語障害といった深刻な後遺症が残る可能性が極めて高い『脳梗塞』であった。
3時間——。この時間が、『脳梗塞』を発症してからの大きな分かれ道と言われている。
そこで『加藤』は、平成17年に認可された療法であるt-PA(血栓溶解薬)の投与に着目した。
t-PAを3時間以内に投与できれば後遺症をほとんど防げる。それを可能にするには、発症後60分以内には患者が病院に居る必要があった。
救急患者の搬送時間の短縮、さらに病院の受け入れ態勢の強化はもちろん、t-PAと患者との適合性検査の時間も必要である。
この条件をクリアするには、24時間体制で常駐する最低3人の専門ドクターが必要であった。
『加藤』は、t-PAをさらに活かせる医療をめざすため、いくつもの病院を訪れた。その過程で知った、さまざまな現実。
深刻な医師不足——。
それに伴う病院の空室や治療が行き届きにくいという現状——。
『脳梗塞救急医療体制』の確立は難しかった。そういった現状であっても、『加藤』は、奔走と交渉を重ね続けた。
その結果、平成21年——。磯子区滝頭にある脳血管医療センターに、24時間3名体制の確保を成し遂げたのである。
現在まで、多くの方々がこのt-PA投与救急医療によって、その命と、健全な生活を取り戻している。
◆◇◆◇◆
これからも、市民生活の安心・安定のため、活気あふれる磯子の街づくりをめざし、「あなたの声を つなぐ 叶える」加藤ひろと、全身全霊で戦ってまいります!
▼加藤ひろとのWebサイト
http://www.kato-hiroto.net/
▼過去のメルマガはコチラ
http://accessmail.jp/public/bnk.php3?pk=gliGPdBd

2011年2月8日火曜日

◆ひろとネットNo.10

『子宮けいがんの予防ワクチンについて』

おはようございます。加藤ひろとです。

3ワクチン無料接種の続報です。まずは、皆さんに全額公費負担の無料接種を要望する署名にご協力をいただきましたことに心より御礼申し上げます。

この3ワクチンの無料接種が全国に先駆けて2月1日から実施となりました。

子宮けいがん予防ワクチンの対象者は中1〜高1ですが、高校1年生は3月中に1回目を接種すれば、2年生になっても残りの2回分が無料になります。
期間は3ワクチンとも平成23年2月1日〜平成24年3月31日までとなっておりますが、24年度も引き続き実施できるよう推進して参ります。
また、子宮けいがん予防ワクチンの対象年齢についても、拡大に取り組んで参ります。

子宮けいがんは、日本において約1万5000人が発症し、3500人余が亡くなっており、低年齢化も指摘されています。一方で、検診と予防ワクチンの接種で、ほぼ100%防げるため、ワクチンは世界中で広く使われています。日本でも12歳女子にワクチンを接種した場合、発生を年間約73.1%減らせると試算されています。

また、副作用ですが、昨年末に厚生労働省が調査を行い、40万人接種した中で81例の副作用がみられました(1万人に2人)。症状は、発熱や失神などです。接種対象の大半が思春期世代で接種時の痛み等のショックで自律神経のバランスがくずれて転倒した事例もありました。インフルエンザ予防接種も同様の事例があり、医療機関は接種後30分程度、病院で様子を見てもらうなど対応しています。

詳しくは下記窓口に、お問い合わせ下さい。

横浜市ワクチン相談窓口 045-671-4183(平日9:00〜17:00)

▼加藤ひろとのWebサイト
http://www.kato-hiroto.net

▼過去のメルマガはコチラ
http://accessmail.jp/public/bnk.php3?pk=gliGPdBd

2011年2月7日月曜日

◆ひろとネットNo.9

『横浜市立全小・中・高校にエアコン設置が決定』

おはようございます。加藤ひろとです。

このたび、市立全小・中・高校の普通教室にエアコン設置を推進することが出来ました。
昨年9月30日、決算特別委員会で子供たちのより良い教育環境を整えるため、林横浜市長にエアコン設置を強く訴えました。そして、12月に策定された「横浜市中期4カ年計画」の中に平成25年までに全市立小・中・高校普通教室(513校)へのエアコン設置を盛り込むことができました。

今夏にむけてエアコン設置予定となった磯子区内の学校は次のとおりです。

◆根岸中学校◆
◆岡村小学校◆
◆さわの里小学校◆

磯子区内3校を含め58校が今夏の設置。来年の夏までに198校が設置予定となっています。設置順は、鉄道、幹線道路等の周辺環境を考慮し、進めて行く予定です。


◆◇◆◇◆
これからも、市民生活の安心・安定のため、活気あふれる磯子の街づくりをめざし、「あなたの声を つなぐ 叶える」加藤ひろと、全身全霊で戦ってまいります!

▼加藤ひろとのWebサイト
http://www.kato-hiroto.net

▼過去のメルマガはコチラ
http://accessmail.jp/public/bnk.php3?pk=gliGPdBd