2011年12月26日月曜日

◆ひろとネット-69

昨日、12月25日、フィギュアスケートの浅田真央さんが母の死という悲しみを乗り越えて全日本選手権で優勝。

日本中に勇気と感動を与えてくれました。

とりわけ被災された方々にとっては、最高のクリスマスプレゼントになったのではないでしょうか。

その精神力の強さ、そして、真央さんをまわりで支えた方々やコーチの佐藤さん、そして、天国のお母さんに心から「おめでとう」の言葉を送りたいと思います。

それに比べ民主党政権は、この2年間で日本中に失望と政治不信を与えました。

マニフェストとは、公約のはずが選挙に勝つためのまやかしと言葉の意味が変わったと揶揄されています。

ガソリンの暫定税率廃止、26000円のこども手当、高速道路の無料化、議員定数の削減、消費税の値上げはしない、などなど。

つい最近では、八ッ場ダムの工事再開。

マニフェストに違反しています。

これでは明るい未来など論じることは難しく、景気の回復は程遠く、一日も早い解散総選挙が必要と感じます。

24年度の横浜市予算は、歳入が固定資産税の見直しの影響等で約50億円の減収となる見込みですが、わが党が強く要望してきた子宮けいがん、肺炎球菌、ヒブ予防ワクチン接種が継続実施の方向で横浜市も検討しています。

これはほんの一例ですが、これから予算審査を通して皆様の安心と安全、活気ある横浜経済の構築のために頑張ってまいります。

とても寒い日々が続きます。

くれぐれもお身体に御留意してよい新年をお迎えください。

1年間本当にありがとうございました。


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2011年12月19日月曜日

◆ひろとネット-68

一段と寒さが厳しくなってきました。

東北の被災された方々やペット達は、この寒さに耐え、再起に挑戦しているでしょう。

支援の継続が大切です。

それも、被災地が直接潤う自立のための支援が。

12月16日、第4回定例会の最終日、震災に関わる補正予算などを可決しました。

シンチレーション式の放射線測定器が3台ずつ各土木事務所に配置されるとともに、3月末までに市内の公園、小中学校、幼稚園保育園3,964施設周辺の道路を測定することも決定しました。

このシンチレーション式測定器は、市販されているGM管より精度が高く、より正確に測定できるものです。

また、海抜10メートル以下の区域約7700箇所の道路照明やカーブミラー・防犯灯に海抜表示板が磯子区をはじめ沿岸区域に設置されます。

順次設置され、来年3月末までに完了します。

それから、今年度中に横浜市内の小中高等学校で放射線などに関する教育が行われます。

子どもたちが正確な放射線などの知識を身につけることはとても大切なことです。

指導について不安を感じている先生も多いと思いますが、しっかり取り組んでいただきたいと思います。

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2011年12月12日月曜日

◆ひろとネット-67

東日本大震災から9か月となりました。
 
あらためて、犠牲になられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様にお見舞い申し上げます。

被災地は、本格的な冬の到来の中、寒さにうちひしがれている方、復興の気概に満ち果敢に挑戦している方、様々でしょう。

大切なことは、支援の輪を、それも被災地の自立を助ける支援を風化することなく続けることだと思います。

そして政府は、迅速に的確に、心のこもった対応をすべきです。

9が月たって、やっと3次補正、出したと思ったら4次補正に取り組んでいるという。

いったい何をやっているのか。遅すぎもいいところです。

先日、第4回定例会の議案関連質疑等が行われました。
条例制定・改正、補正予算等々多岐にわたり議論され、わが党からは高橋正治議員が登壇し、横浜市の放射線対策についても質問しました。

「3.11以降、横浜市が負担してきた放射線対策はどれくらいになるのか?」との質問に対し、測定機器購入や下水汚泥焼却灰の保管、検査委託等合わせて10億円を超すとの市長答弁がありました。

これは、人件費を含めておりません。
人件費を算定した上で東電に請求する方針です。

お知らせですが、保育所入所の受付が進んでいます。
平成24年4月1日付入所の申込は、12月9日が一次選考の受付締切です。

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2011年12月5日月曜日

◆ひろとネット-66

市会定例会が始まっております。

緊急性の高い車両の燃料確保等の災害対策に対する補正予算等の審議をいたします。

皆さまからいただいた声をしっかり胸に取り組んでおります。

この燃料確保の件も皆様の声を市に要望し、議案となったものです。

12/3(土)大谷地区の方に同行していただき挨拶にまわりました。
地域から要望のある現場にも行き、とても有意義に、また、楽しくまわらせていただきました。

公園愛護会の会長さんから公園内に設置している倉庫の件で丁寧な御礼があり、お手伝いできたことをとてもうれしく思いました。

師走のお忙しいところ本当にありがとうございました。

昨日12/4(日)は甥の結婚を祝う宴があり、若い二人の大きな節目の日となりました。

30代の人たちと色々話しましたが、長引く不況による就業不安、年金を代表とする将来に対する不安定感を強く持っていました。

そのような中、一生懸命働き、小さな子供をしっかり育てている姿をみて、政治がしっかりしなければと実感いたしました。

子育て世代への支援強化は急務。しっかり取り組んでまいります。

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2011年11月28日月曜日

◆ひろとネット-65

昨日(11/27)浜地区の方に同行していただき挨拶にまわりました。

地域の課題や問題のある現場にも行き、とても有意義に、また、楽しくまわらせていただきました。
お忙しいところ時間をとっていただき、本当にありがとうございました。

今週土曜日は大谷地区の予定となっております。
よろしくお願いいたします。

最近、自転車の走行に対する報道が多くされていますが、私も2週間くらい前、歩道で後ろから自転車にぶつけられました。

ぶつけられた時、何が起こったのか解らず、思わず「すみません」と言いそうになったり、ビックリして、一瞬思考が停止してしまいました。

自転車の人は私を睨みつけて去っていきました。

「ここは歩道、私は悪くない」と思った時は、自転車ははるか彼方に、そして、ズボンにはタイヤの跡がくっきりと残っていました。

十分注意を払っての運転を心掛けていただきたいものです。

昨年の自転車が絡む事故は15万1626件で、交通事故全体の2割を占めています。

自転車は、軽車両で、子どもや高齢者を除いて、原則として車道を走行することとなっています。

とはいっても、車道の幅が狭く危険と隣り合わせなのも現実です。

自転車専用レーンの整備を急がなければと実感いたしました。

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2011年11月21日月曜日

◆ひろとネット-64

国賓として来日していたブータン・ワンチュク国王夫妻が20日、日本での全ての滞在日程を終え、午前11時過ぎに帰国の途に就きました。

国民の幸福を最も重要とする「国民総幸福量」という概念を憲法に示し、国民の幸福度が世界一高いというブータン王国。

滞在中、慈悲に満ちた言動と爽やかな風を送ってくれました。

国王は、国会でのスピーチで、東日本大震災について「いかなる国の国民も決してこのような苦難を経験すべきではありません」とした上で、「しかし仮にこのような不幸からより強く、より大きく立ち上がれる国があるとすれば、それは日本と日本国民だ」と語り、ブータンの言葉「ゾンカ語」で祈りを捧げてくれました。

私は、感動すると共に「人の振る舞い」の大切さ、それを可能にする「原点」の重要さをあらためて実感いたしました。

それから、ワールドカップ女子バレーのアメリカ戦、凄すぎ。しびれてしまいました。

すでに、メダル獲得はならず、ロンドンへの切符は取れないとわかっている日本、それに比べ1セットを取られても日本に勝てば初となる金メダルのアメリカ。

勢いの違いが出るのではと思っていましたが、この日の日本は、いや、今大会の日本は絶対に諦めない!

感動をありがとう。

それに引き換え、12月18日には磯子区で民主党の中尾議員の不祥事による辞職で、補欠選挙が行われます。

本当に情けなくなります。
1億円近い税金が使われます。

昨年、私が市会運営委員だった時に、今回のような場合、補欠選挙を実施しなくてもよいとする自治法の改正を国に意見書の形で要望いたしましたが、早急な改正が必要と痛感しております。

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2011年11月14日月曜日

◆ひろとネット-63

東日本大震災から8ヶ月がたちました。

亡くなられた方は1万5836人。行方不明者は、青森、岩手、宮城、福島、茨城、千葉の6県でいまだに3652人に上っています。

あらためて、犠牲になられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

私の父方の田舎は福島県のいわき市です。
多くの親戚が被災し、足を運んでいますが、全国からの支援にとても感謝していました。そして、こんな声も聞きました。

「やっとの思いで再建した企業や個人事業主の経営状況が極めて厳しく、このままではやっていけない。」と。

借金や環境・状況の悪さを乗り越える覚悟で志を持って復活し、結局商売がうまくいかず再び倒れるようなことがあれば、二度とその企業は立ち上がれないでしょう。

それは、復興を成す企業という柱が折れ、修復不可能となることを意味すると思います。

それは基幹産業だけではなく、日用雑貨・家電販売・燃料関係など全てに言えるのです。

今、支援の在り方が問われているのは間違いないと思います。

「お金が絡むと生々しいから物資を与えることで支援したい」と金銭のやり取りを遠慮する風潮を少し考え直すべきだと思います。

被災地に行って商品を購入するツアーがあります。

被災地でキャッシュフローを回すこと、そして直接激励をしていただける機会となり、本当に喜ばれています。

物的支援ではいろいろと限界があるし、復興の柱となる被災地の企業は利益が無ければ給料が払えず雇用が生まれません。

もし、冬用の物資をいわき市に送りたいと思っている方がいたら、地元の商店に発注して、現地の事業主から届けさせていただきたいと思います。

実際、被災地の事業主は悩み、苦しんでいます。

寄付された暖房器具の修理に奔走することになるであろう地元の電気屋さんの気持ち。

目の前で衣類を無償で配られる洋品店店主の心情。

炊き出しの食材と同じものを販売している八百屋、魚屋、スーパー経営者の心中を察してほしいのです。

これからも、私にできること、すべきことをいつも念頭に置いて参ります。

「がんばれ東北、負けるな日本」


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2011年11月7日月曜日

◆ひろとネット-62

保育コンシェルジュ

11月1日、近所のお母さんと磯子区役所に保育コンシェルジュを訪ねました。

保育コンシェルジュとは、保育を希望する保護者の方の相談に応じて、個別のニーズや状況に最も合った保育資源や保育サービスの情報提供を行う保育専門相談員のことです。

公明党横浜市会議員団が提案して配置が決まり、 今年の2月より3区(鶴見区・泉区・瀬谷区)にモデル配置をしていましたが、好評で6月から全区に各1名ずつ配置したものです。

磯子区は、野田さんという方で、とても親切、丁寧に話をしてくれました。

一緒に行ったお母さんは、来月中旬に産休が終わるのですが、保育所の空きがなく困り果てていました。

コンシェルジュの野田さんから横浜保育室や家庭保育福祉員など紹介がありました。
なんと、12月1日開設で今日から情報を開示した、自宅からすぐ近くの3人を保育する家庭保育福祉員があることがわかり、話をすすめるととなりました。

とても喜んでくれ、私もホッとするとともに提案して配置され本当によかったと思いました。

また、コンシェルジュは相談のない時間は一軒一軒保育所を訪ね、通園ルートやそれぞれの園の特徴を調べ、それを情報として発信したりもしています。

これからも若いお母さんの心強い味方として頑張っていただきたいと思いました。

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2011年10月31日月曜日

◆ひろとネット-61

11月24日、公明党横浜市会議員団は、来年度の予算編成に対する要望書を、林文子市長に提出いたしました。

現場の声を精査して作成し、震災対策として小中学校の耐震改修工事や被災者支援システムの構築、放射線対応などの強化・拡充を求めました。
また、子宮頸がん予防ワクチンなどの接種事業の継続、アレルギーセンターの機能拡充など、最重点68項目、重点要望101項目を要望いたしました。

横浜市の放射線対策について

小学校給食の食材については、10月1日から、毎日小学校一校分で使用する全ての食材を検査しています。

全市立小中学校校庭の測定は、9月末に終了。
その後、全市立学校512校を対象としたマイクロスポットの測定を開始し、10月末に終了しました。

また、保育所、幼稚園の園庭の空間線量の測定は、11月末には全て測定を終了する予定です。

私は、現在、健康福祉・病院経営委員会の副委員長を務めております。
放射線対策を所管しており、この度、正副委員長が提案、全議員の賛同を得て「放射性物質に関する安全基準の早期設定を求める意見書」を国に提出しました。

これは、現在の暫定規制値は、あくまで暫定であり、原発事故前であれば否とされる極めて高い値が基準となっています。

そこで、

1.食品や土壌、大気中などの暫定規制値等を見直し、国民の安全を確保するために必要な基準を定め、示すこと。

2.小児、妊婦に関してはより影響を受けやすい可能性があるとされていることから、小児、妊婦の特性を十分に配慮した安全基準を示すこと。

3.放射性物質を含む焼却灰等の廃棄物処理について、国の責任において国民が納得する処分方法を明示するとともに最終処分場を確保し、安全性等について国民に説明すること。

4.放射線量の測定等を強化するための予算措置を行うとともに、国民への正確な情報提供及び正しい知識の普及啓発に取り組み、不安の解消と風評被害の拡大防止に努めること。

以上の内容です。これからも、放射線は、「正しくこわがる」を基本に安全の確保のために取り組んでまいります。

先程、逮捕されていた民主党の中尾智一議員から議員辞職願が議長に提出され、許可されました。

この事件は、2009年、中尾議員が交際していた20歳の中国人女性の日本滞在期限がくることから、他の日本人男性との偽装結婚を主導した。というものです。

これまで、多くの方々から尋ねられておりましたが、私は、中尾議員のことを信頼していましたし、まさかと思っておりましたので、コメントは控えさせていただいておりました。

しかし、本人から議員辞職が出されたということは、罪を認めたということです。

2009年というと今春の選挙の前であります。

これは、磯子区の有権者に対する裏切りであり、許すことはできません。

また、多額の税金を使って補欠選挙が行われます。

政治・政治家の質が問われている昨今、言葉もでてきません。

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2011年10月24日月曜日

◆ひろとネット-60

42年間にわたるリビアのカダフィ独裁政権が崩壊し、抑圧されてきた市民の間に喜びが広がっています。

私は、リビアに一日も早く平和と安定が訪れるよう、国際社会は、建設的な関与をすべきだと思います。

リビアでは深刻な民族・宗教対立はなく、大半が穏健なイスラム教徒ですが、反体制派内に一部イスラム過激派も含まれるといいます。
独裁政権が保有した化学兵器やミサイルなどの第三国への流出も懸念されます。

リビアでは長期独裁体制の下で民間経済が発展せず、石油利権をほしいままにしたカダフィ一族や深刻な失業を生んだ失政に対し、若者らの不満が高まっていました。

今年2月に始まった反体制デモが内戦に発展し、主要産業の石油の生産が停止しました。
民主化の実現と治安回復、市民生活の再建、石油生産・輸出の再開、社会的影響力の大きい部族間の融和などが喫緊の課題です。

独裁政権下では憲法や議会がありませんでした。
内戦で軍、警察など統治組織を含む政府機能が崩壊し、一から再構築しなければなりません。

円滑な政権移行と戦後復興には、息の長い国際的な連帯が不可欠だと思います。

国連の潘基文事務総長がアラブ連盟や欧州連合(EU)、イスラム協力機構(OIC)などと協議し、国連が警察など治安能力整備を支援することで一致しました。

リビアは原油の確認埋蔵量で世界8位の有力産油国です。
この国の平和と安定は世界に利益を与えます。各国は自国の利益を優先し、石油利権をあさっては絶対にならない。

また、植民地時代の苦い記憶が残るアフリカ諸国は欧米の軍事介入への反発も根強くあります。
欧米各国はリビア国民やアフリカ諸国の感情にも十分配慮し、新生リビアを持続的に支えるべきだと思います。

国際社会は血で血を洗う紛争が世界に拡散しないよう、平和外交で不断の努力を怠ってはならないと強く感じました。

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2011年10月17日月曜日

◆ひろとネット-59

15日の土曜日は、洋光台の方に同行していただき、挨拶まわりを行い、様々なご意見やご要望をいただきました。

洋光台の皆さん、天気の悪い中、本当にありがとうございました。

16日の日曜日は、地元の健民際(運動会)、夏山東町内会のふれあいフェスタ、地域作業所のイベントに参加いたしました。

どの会場も子供たちの笑顔であふれていました。

地元の健民際では、体力測定を行い、体力年齢を測定してもらいましたが、実年齢を上回った結果にショック、さっそく筋トレを決意しました。

夏山東町内会のふれあいフェスタでは、町内会長さんや地域の方々が温かく迎えていただき、さらに、たくさんのお土産までいただき、恐縮してしまいました。
本当にありがとうございました。

「めだか元気?」とよく聞かれますが、ものすごく元気です。
ついに数えきれないほどになり、とても食いしん坊でどんどん大きくなり、それに伴って水槽も大きくなっています。

天候が不順です。くれぐれも体調に気をつけて下さいね。

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2011年10月11日火曜日

◆ひろとネット-58

いよいよスポーツの秋、健民祭・運動会が盛んな季節となりした。
一日にラジオ体操を5回もやったのは初めてです。
おかげで朝起きたら筋肉痛。
「ラジオ体操ごときで」と情けなくなりました。
日ごろの運動不足を反省。

また、健民祭の会場で町内会長さん等から根岸駅バス停のベンチの増設、新杉田駅周辺交差点の改善や杉田臨海緑地の市民利用など様々なご意見・要望をいただきました。
どれも「さすが現場の声」的を得たものでした。
しっかり取り組んでまいります。

今日は10月11日、東日本大震災発生から7カ月を迎えました。

あらためて、犠牲になられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

7か月がたちましたが、まだまだ復興が進んでいない地域がたくさんあります。
その一つである南三陸町災害ボランティアセンターの悲痛な叫びを知っていただきたいと思います。

「震災復興のため、これまでボランティアや物資の支援、個人や団体そして企業の努力がありました。
おかげで、地域によっては大分復興してきたところもあります。

しかし、まだ瓦礫撤去などのボランティアを、今までと変わらず必要としているいる地域もあるのです。

どうか心に留めて、引き続きご支援をお願い致します。

ピーク時のGWでは450人を記録したボランティアですが、盆あけ以降は減少傾向にありました。

報道関係者にその現状を発信して頂き、一時的に回復したボランンティア数ですが、9月のシルバーウィークでの最高記録500名超(過去最高人数)を境に、一気に支援の手が引いてしまったのを感じています。

平日は20名程度、ひどい時は数名の受け入れ(新規の個人ボランティア)となっているのが現状です。10月3日現在のボランティア数は70名(内訳 : 団体40名、新規30名)まで激減してしまいました。

センターを運営するスタッフの間では、現在進行中の瓦礫撤去やその他の復興支援が、ボランティア人数減少から本当に中断することになるのではないかと懸念しています。 

南三陸町のボランティアセンターは町から南三陸町全域の瓦礫撤去や漁業復興の為の漁協への支援活動(海中での作業)も展開しています。

その規模から考えても、これまで同様多くのボランティアが必要となってきます。このままボランティアが減少し続ければ、復興への道のりはますます厳しい状態になるのは明白です。

そこで、皆様のお力をお借りし、全国へ今の現状と発信、また是非南三陸町へボランティアにきていただけたらと思います。

全国では、復興ムードの温かなニュースが流れています。

しかし、復興に向けて自分の足で歩き出した地域、まだそこへ行くまでには外部の支援が必要な地域、場所によって被害の状況、支援の円滑さ、復興の早さは全く違っています。

南三陸町では冬に向けて外部からのボランンティアが確実に必要です。
どうぞご協力をお願い致します。

南三陸町災害ボランティアセンター
ボランティアについてのお問い合わせはお電話にて  0226- 46- 4088

これからも、私にできること、すべきことをいつも念頭に置いて参ります。

また、観光シーズンや実りの秋を迎えた福島県では原発事故の影響に今なお、苦しんでいます。

風評被害で温泉街などの観光業や農業への打撃は大きく、農産物価格や観光客は.落ち込んだまま。

放射性物質による汚染という「見えない敵」との闘いの終わりは見えない状況です。

これからも、加藤ひろとは、私にできること、すべきことをいつも念頭に置いて参ります。

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2011年10月3日月曜日

◆ひろとネット-57

9月27日、ドイツのフランクフルト市と横浜市のパートナー都市調印式が行われました。

文豪ゲーテの出身地としても有名なフランクフルト市。
人口は68万人で、180の異なる国籍の人々が住む国際都市です。

調印のため、フランクフルト市のペトラ・ロート市長やベルナデッテ・ヴァイラント議長らが来浜され、横浜市会本会議場でロート市長による演説が行われました。

約30分間の示唆に富んだ素晴らしい演説でしたが、特に「資源を次世代に引き継ぐための新機軸を作ることが重要」との件(くだり)は、胸に響きました。

資源の中には、人材ももちろん含まれるでしょう、環境等を通じての人間教育の大切さも痛感いたしました。

横浜市とフランクフルト市は、今までも交流の実績を重ねてきましたが、今後、更に交流を深め、信頼関係を強固なものにし、平和と友好の礎となるよう取り組んでまいりたいと思います。

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2011年9月26日月曜日

◆ひろとネット-56

20日、本会議が開催されました。
この間、各常任委員会で論議されてきたことを踏まえて、市内全小中学校に配備する放射線測定器購入等の震災対策を盛り込んだ一般会計補正予算(19億6200万円)など28議案を採決、可決しました。

そして、平成22年度の決算審議を行うための、決算特別委員会が設置され、28日から20日間の論戦が始まります。

昨日(25日)は、磯子まつりのオープニングでした。
35回目となる今回、東日本大震災チャリティーイベントとしての開催です。
式典で、磯子まつり振興委員会・鈴木伊佐雄委員長は、「多くのまつりが中止になる中、チャリティーとして行うこととしました。磯子は磯子で盛り上げる、という原点からスタートし、多くの磯子区民のパワーが被災地に届き、少しでも力になれたらと考えております。」との挨拶があり、とても印象に残りました。
本当にその通りだと思いました。

磯子区と親交のある宮城県塩竈(しおがま)市の物産展も開催され、私も海産物をかいました。
また、被災地応援募金もいたしましたが、200円につき日清オイリオの食用油一本をいただきました。
家に帰り、家内から「それ、一本4〜500円するよ」と聞いてびっくり、日清さんの企業スタンスに感動しました。

磯子まつりは、11月27日まで様々なイベントが開催されます。みんなで盛り上げて、被災地を応援しましょう。


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2011年9月20日火曜日

◆ひろとネット-55

今日は、少し涼しいようですが、昨日まで本当に暑かったですね。
皆さん大丈夫だったでしょうか。

この猛暑の中の日曜日、根岸橋の皆さんに同行していただき、あいさつ回り、そして、町内会館で市政報告・質問会を行いました。

あいさつ回りでは、掘割川の不法駐艇等の地域の課題や個人的な相談等たくさんいただきました。

報告会では、災害対策や地域の話題や要望、和やかで楽しい時間を過ごすことができました。
しっかり取り組んでまいります。

根岸橋の皆さん、暑い中、本当にありがとうございました。

敬老会が開催されています。
今年で明治生まれの最後の方が、100歳になられ、いよいよ来年からの、100歳は大正産まれの方になるそうです。
敬老会にこられている方は皆元気で、お話を聞いて元気をいただきました。

さて、丸山第1町内会の敬老会は毎回参加しておりますが、いつも感動します。
Y校別科の生徒さん全員がつきっきりで参加されたお一人お一人に付き添い、得意のネイルアートや肩もみマッサージなどをしてくれ、楽しい1日を過ごさせてくれます。

Y校別科の皆さん、そして、丸山第1町内会の役員の方々に心より敬意を表したいと思います。

今後も永く続けられよう、私にできることは何でも協力していこうと思っております。

先週は、みなと赤十字病院の視察や横浜市医師会の懇談会・磯子区医師会との意見交換会と医療関係者から、色々な話を伺い、議論いたしました。

横浜市立みなと赤十字病院では、開設準備の段階から、公明党横浜市会議員団として、政策的医療、とりわけ、免疫・アレルギー疾患、緩和ケア医療の拡充を強く要望し、アレルギーセンターが設置され、先進的な取り組みがおこなわれています。
院長から「公明党の力で実現した食物アレルギー治療剤であるエピペン保険適用は、飛躍的に最善の対処が進み、多くの命が救える。」と感謝の言葉がありました。

これは、急性・重度なアレルギー反応が出た場合、即座に緊急の注射薬を打つことが有効で、自分自身や発症時にいた人が注射薬打つことが必要なのですが、この薬が「エピペン」で、一本約1万円し、普及の足かせと考えられていたのです。

文部科学省や厚生労働省などは、この場合の注射は医師法には触れないとの通達を出していますが、投与法を正確に学ばなければなりません。
また、今後、学校で、児童・生徒の保護者から、自己注射薬を預かるケースが多くなってくると思います。
しかし、小学校の給食でショック症状を訴えた児童に対し、学校側の理解不足により、保護者から預かっていた自己注射薬を使用できなかったことがないようにするなど、課題があります。
大きく前進してきたアレルギー対策ではありますが、まだまだこれ以外にも、推進すべき課題があります。
これからもアレルギー対策に全力で取り組んで参ります。

15日の横浜市医師会の懇談会では、最初にがん検診の受診率向上のためのシステムの講演があり、その後、多岐にわたり意見交換。

2日後は磯子区医師会で、ここでは地域医療や最前線の現場における現状や課題について議論しました。
とても有意義な時間を過ごさせていただき感謝しています。

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2011年9月12日月曜日

◆ひろとネット-54

9月7日、わが団として、1期の竹内議員(神奈川区選出)が本会議の一般質問を行いました。

11項目、33題にわたり、平和・経済活性化・震災対策など、市政の重要な事柄について林市長に質問を通して公明党横浜市会議員団の方向を示しました。

ひろとネット52でお伝えした「不育症」についても、対策を訴えました。

9月9日午前、22年度決算の監査報告がまとまり、横浜市監査委員5名全員で林市長に報告いたしました。

膨大な項目の報告のうち、特に適正な会計処理や財務諸表作成の仕組み作り、さらに、保育所待機児童や中小企業の活性化、震災対策等の課題について、報告いたしました。

私からは、中小企業融資の中でも、設備投資部門の不振と金沢区役所の早急な耐震化等を指摘させていただきました。

林市長は、監査委員の皆さんのお言葉は胸にしみ込みました。
真摯に受け止め対応してまいります。とおっしゃいました。

午後は、滝頭地区の狭わい道路の対策を、地域の方々と区役所幹部を交えて協議致しました。

当初6名程度の予定でしたが26名となり、いかに近隣の方々が困っているかを区役所幹部も感じたと思います。

皆で知恵をだして、諦めず取り組んでいこうと思っています。

夜は7日の磯子区に続き、金沢区の党の会合がありました。皆さん公明党の発展や地域のために、真剣に取り組んでいただいていることに感謝の気持ちでいっぱいになりました。
また、旧知の方とお会いすることができ、嬉しくなりました。

東日本大震災から半年が経過しました。

あらためて、犠牲になられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様にお見舞い申し上げます。

これからも、私にできること、すべきことをいつも念頭に置いて参ります。

「がんばれ東北、負けるな東北」

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2011年9月5日月曜日

◆ひろとネット-53

いよいよ9月がスタートしました。

震災で犠牲になられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

台風の影響で秋晴れとは正反対のはっきりしない、じめじめとした蒸し暑い日が続いております。

熱中症に対する注意もまだまだ必要です。気をつけて下さいね。

先週も色々な人たちとお会いし、様々な声をお聞きしました。

リーマンショックから起ち上がった矢先の震災で会社が倒産してしまった。
給料が10万円も下がり、転職を考えざるを得ない。
こんな時こそ、政治がしっかりしてもらわなければ困る。民主党には完全にだまされた。等々、深刻なお話でした。

横浜市として何ができるのか。中小企業支援や就業相談・支援の更なる強化の必要性を痛感いたしました。
全力で取り組んでまいります。

メダカが順調に成長しています。タニシも一緒にいるのですが、なんと、タニシ君、ゆったり泳ぐのです。
クリオネのように。思わず微笑んでしまいます。


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2011年8月29日月曜日

ひろとネット

◆ひろとネット-52

全国都市監査委員会 総会・研修会

8月25,26日、全国の監査委員が集い、総会と研修会が開催され参加いたしました。

豪雨による新幹線の遅延のため1時間遅れの開会となりましたが、貴重で大切な時間となりました。

岡 祐二 総務省専門官による「国の方向性や動向」、鈴木豊 青山大学教授による「公会計の考え方」、大住 荘四郎 関東大学教授の「新たな地方自治のあり方」についての研修会は、とても参考になり今後の活動に活かしていかなければと思いました。


不育症

あまり知られていませんが、妊娠はするけれども、流産・死産を繰り返し、元気な赤ちゃんが得られない状態を不育症といいます。

これは病気であり、原因は,ほぼ判明されておりますので、治療を受ける事によって、85%の方は無事に出産する事が出来ます。

しかし、保険適用外なので、治療費と出産費で約140万かかってしまいます。

治療方法や薬剤に課題があるといわれていますが、議論を重ね、国が保険の適用を認めるよう国会議員と連携をしていこうと考えています。

また、岡山県の真庭市など助成制度を始めている市もありますので、横浜市でも助成制度の創設を求めたいと思います。

また、不育症を多くの方に知ってもらうことが重要だと思います。

私は、病気だと知らずに自分を責め、悩んでいる女性のために少しでもお力になれたらと思っています。
 

たきがしら会館

「たきがしら会館」は、これまで横浜市職員会館として活用されていましたが、今年9月1日より市民の一般利用施設として開放されます。

その一般利用開始に先立ち、オープニングイベントが開催され、私も参加いたしました。

体育館と武道場、そして会議室や踊り等の練習や発表会に使えるホールが利用しやすい料金設定にでなっています。

また、バスケット人口の最も多い神奈川県で初めて誕生したプロバスケットボールチームである「横浜ビー・コルセアーズ」の練習場としても利用されます。


横浜市会の定例会が始まります

間もなく平成23年第3回市会定例会が始まります。

この26日に31件の議案が示され、現在、その準備に精力的に取り組んでいます。

議案の一つである補正予算案には、震災対策として、28事業、16億8,100万円が計上されています。

地域防災拠点に停電対策として、ガス式の発電機やランタン、そして、避難者や帰宅困難者用にトイレパックの増量配備などが予定されています。

また、放射線不安に対応するため、相談窓口の開設と全市立学校や保育所・幼稚園へ放射線測定器を設置するための予算が計上されています。

震災3日後の3月14日に緊急要望した中で、放射線測定機器の購入を強く要望しましたが、順次、購入が進んでいます。

大型台風が気になりますが、全てに全力で取り組んでまいります。


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2011年8月22日月曜日

◆ひろとネット-51

週末は、地元の盆踊りと夏まつりでした。

雨模様の中、ハラハラしながら準備にあたっていましが、何とか実施できました。

いつも思うことですが、準備と後かたずけは、とても大変です。

私も土曜日は昼から盆踊りの準備、日曜日は朝6時から盆踊りの櫓の撤去、そして、祭りの準備と後かたずけ、終わりは夜になります。

ですが、携わっている人たちは、地域のためと、文句を言わず、冗談をいいあったり、黙々と作業にあたっていたり、本当に素晴らしいと思います。

8月19日、ゲリラ豪雨の中でしたが、アメリカ軍の接収地である、池子住宅と、根岸住宅の視察に行ってきました。

返還が決まった後の利用方法を様々考えながらの視察でしたが、課題山積です。

それから、横浜市は、急激な円高の影響で厳しい経営環境にある中小企業の資金繰り対策として「円高対策資金」を9月1日に創設します。

金利は1.5%以内で、運転資金や設備資金目的に3,000万円までの融資です。

これからも、中小企業の活性化のため取り組んでまいります。


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2011年8月15日月曜日

◆ひろとネット-50

今日8月15日は、66回目の終戦記念日です。

震災という国難の中で迎えたこの日、震災で犠牲となられた方々のご冥福をお祈りいたしますとともに、未だに不自由な生活を余儀なくされている被災者の皆様に心からお見舞い申し上げます。

先の太平洋戦争は、幾百万もの尊い命を奪いました。

「生命ほど大切で尊いものはない。戦争は二度と繰り返してはいけない」新めて胸に刻みました。

今、国際世論は、核兵器のない世界に向けて動いています。

日本は、長崎、広島と原子爆弾の惨禍を被り、戦争を放棄した平和憲法を持つ国です。

核兵器の使用はいかなる理由があっても「絶対悪」です。

私も、公明党も、断固たる決意で核兵器の廃絶を推進してまいります。

しかし、今も世界では、紛争やテロが絶えません。

貧困や抑圧、そして差別等が「不信」を招き、紛争や戦争の引き金になっているのではないでしょうか。

不信を信頼に変え、反目を理解に変えために「対話」「交流」に力を注ぐべきです。

先日、ガーナ大使との懇談でも強く実感しました。

世界と日本の恒久平和の実現に全力で尽くしてまいります。

8月9日、三ツ沢にある横浜市立市民病院に、調査のため訪問しました。

救急救命センターが22年度に開設され、高度医療・急性期医療を担う病院ですが、病院全体は狭く、増設のため導線が極めてわかりずらく、自分の現在位置がわからなくなるという状況で、老朽化が目に付きました。

間もなく、横浜市立病院経営委員会の「老朽化・狭わい化対策」についての答申が出されます。

「市民のための病院」の視点でしっかり議論してまいります。

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2011年8月8日月曜日

◆ひろとネット-49

今日は立秋、暦の上では秋ですが猛暑が続いています。

熱中症や体調不良に気をつけて下さいね。

夏祭りがピークを迎えています。

家内からは、「金魚すくいだけはやめてね。」と言われています。

何年か前に持ち帰った2匹の金魚が巨大化し、もうスペースがないのです。

それから、いつも「こんなにいたかな〜。」と思うほど多くの子供たちが楽しんでいます。

地域力が求められている昨今、夏祭りは大切な行事、役員の方々のご苦労に頭が下がります。

また、今回もお祭りでたくさんの地域の課題を町内会長さん等からいただきました。

しっかり取り組んでまいります。

8月2日、原発事故をうけ、原発の代替エネルギーとして期待されている「風力・太陽光発電」の調査ため、ともに日本最大級の施設がある稚内に行ってきました。

日帰りであわただし日程でしたが大変参考になりました。

風力発電は、コストやメンテナンス等そこそこ順調。

太陽光発電は、コストがかかり過ぎで補助金頼みという課題がありました。

ともに民間が参入しやすい環境をつくる必要性を強く感じました。

地域の皆さまから要望されていた、陥没が激しくお年寄りが転倒した、「磯子2丁目の道路修繕」と子供の目の高さに、トゲのある植木が増殖している「芦名橋公園歩道」の剪定が終わりました。

また、滝頭2丁目のカーブミラーも完成し、大変喜んでいただきました。

私もとても嬉しいです。

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2011年8月1日月曜日

◆ひろとネット-48

先週は監査委員会の各局決算審査がびっしり入っておりましたが、間隙をぬって、7月26日、ガーナ大使館を訪問いたしました。

平成20年5月、第4回アフリカ開発会議が横浜で開催された際、クフォー大統領を横浜市会にお招きし、会見や昼食会、そして本会議場で講演をしていただきました。

これは、平和を構築する第一歩は交流を深めることとの思いで,私達が提案・推進したものでした。

今回、交流の継続とアフリカ開発会議の横浜招致のため、各会派代表6名で訪問いたしました。

ブランフル駐日大使と約2時間ほどの懇談でしたが実のある対話で友好を深めることができました。

文化、歴史、平和、経済等多岐にわたり懇談をさせていただきましたが、その中でも、アフリカ開発会議横浜開催に際して、横浜の小学校でガーナをはじめとするアフリカの国々について特別授業を行ったことを話すと、「友好を深めるために大事なこと。ありがとうございます。」とても喜んでくれ、野口英世博士が最期を迎えたガーナでの活動や感謝の思いを熱く語っておられました。
そして、ガーナ訪問の要請を受けました。

手足口病が、今年は大流行しています。

手足口病は、乳幼児を中心に夏場に流行する急性ウイルス性疾患で、口内や手足などに水疱(すいほう)性の発疹が出るのが特徴です。

感染を防ぐためには、手洗いの徹底です。
お気を付けくださいね。

手足口病とは?

夏風邪の一種で、5月から8月頃に流行。1歳から4歳までの乳幼児がかかりやく、症状は手・足・口の中に発疹ができ、水ぶくれになります。2〜3割の子供が38度以上の発熱を起こしています。

治療は主に口の痛みに対処し、水分を補給する対症療法が中心です。

特に治療しなくても発疹は1週間以内には自然に治まるそうですが、まれに髄膜炎を起こすことがあるので、高熱・頭痛・痙攣や嘔吐などの症状がある場合にはすぐに受診をしましょう。

口の痛みが強くて水分がとれない、おしっこの量が少ないときは脱水状態のおそれがありますから、医師の診察を受けましょう。

今日から8月のスタート。

暑さに負けず、加藤ひろと、元気に頑張ってまいります。

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2011年7月25日月曜日

◆ひろとネット-47

いよいよ本格的な夏の到来です。

昨日、わが家で初めて蝉の声をききました。
「ミーン、ミンミン」ミンミン蝉ですが、まだ慣れていないのか調子がかなり変で、おかしくて笑ってしまいました。

また、熱中症にかかってしまう方が多くなっています。

過度の節電は考えものです。
家の中でも適度にエアコンを入れるなど、注意して下さいね。

東日本大震災の発生から4ヶ月以上が過ぎました。

犠牲になられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

震災の影響で卒業式を行えなかった小学校が、夏休みに入り、4ヶ月遅れの卒業式の様子が報道されました。

避難先から集まってきた子供たちの嬉しそうな笑顔、大きな試練の中でもひたむきに、前向きに生きていこうとしている姿に感動しました。そして、この子供達のために、私自身に何ができるのかを考え、実行していこうと決めました。

それから、国の希望を与えられる具体的な支援の必要を新ためて強く感じました。


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2011年7月18日月曜日

◆ひろとネット-46

やったー。 おめでとう。 なでしこジャパン

劣勢のなか、最後まで諦めないで勝ち取った世界一。感動しました。

ひたむきに、そしてまじめにプレーする姿は東北の方々に、いな、日本中に希望を与えてくれたと思います。

私も、皆さんに希望を与えられる議員にならなければと思いました。

昨日から、夏祭りが始まりました。地域が、明るく元気になるように盛りたてていきたいと思います。

わが家のめだかは、すくすく成長しています。そろそろ、大きい器に引っ越しを考えています。ちょこちょことよく動いて、とてもかわいいです。

暑い日々が続いています。また、台風の動きも気になります。くれぐれも気をつけて下さいね。

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2011年7月11日月曜日

◆ひろとネット-45

東日本大震災の発生から4ヶ月が過ぎようとしています。

犠牲になられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

現在、各地域で夏祭りの計画が議論されています。

私が出席した打合せで、「東日本大震災が起こり、お祭り等を自粛する動きがあるけれど、こんな時だからこそ、皆が元気になる為にも必要なんだ!」と、役員の方がおっしゃいました。

私も、正にその通りだと思いました。

災害に遭われた人達の事は決して忘れず、私達が元気になって経済の活性化を促す事も大事な復興のお手伝いだと思います。

それから、「大臣(松本復興大臣)は、一週間で辞める事はできても、被災者は辞めることはできない。」誰かがつぶやきました。
政府への怒りが込み上げてきました。

公明党横浜市会議員団としてかねてより早期制定を求めていた「津波からの避難に関するガイドライン」の骨子がまとまりました。

横浜市では、今回、津波による大きな被害はなかったものの、現行の防災計画で想定していた90センチを上回る1.6mの津波が観測されました。

津波の大きさの想定がポイントとなりますが、これまでに横浜市に襲来した最大津波と考えられている1703 年の元禄地震をモデルとして、3m(満潮時)を用いることとしています。

避難場所は標高5m以上の高台又は鉄筋コンクリート造などの堅牢な建物の3階以上を目安とした、できるだけ高い場所としています。

8月を目途に運用が開始されますが、引き続き市民の方々が安全に津波から避難できるように、このガイドラインを踏まえ地形や場所などの具体的な津波対策を考えていかなければなりません。

また、常日頃から、地域実情に即した実効性のある計画と訓練が必要にもなりますし、様々な想定を地域で話し合うことも大切です。

自然災害はなくなりませんが、被害を減らす"減災"は常日頃の取り組みで実効できるものとなるのです。

昨日(7/10)横浜ラポールで「第61回横浜市身体障害者福祉の集い」に出席致しました。

障がい者の自立と社会参加の促進をより一層進め、また、迅速な災害対策の強化が必要と痛感いたしました。

加藤ひろと、災害対策や障がい者支援に全力で取り組んでまいります。


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2011年7月4日月曜日

◆ひろとネット-44

公明党横浜市会議員団は、予算要望や行政要望をお聞きする、各種団体との政策懇談会を開催し、活発な意見交換を行っています。

今後、精査して充実した予算を目指して取り組んでまいります。

政府は7月1日、社会保障と税の一体改革案を閣議了解しました。

そこには、財源確保のため2010年代半ばまでに段階的に消費税率を10%まで引き上げることをうたっています。

民主党のマニフェストである行政改革を進めず、先に負担を論じること自体おかしいと思います。

また、景気が落ち込んでいる時の増税は、さらに景気を後退させることは歴史が証明しています。

同じく7月1日、パン、麺類などの食品と電気・ガス料金が一斉に値上げとなりました。

食品の値上げは、新興国の旺盛な需要や投機マネーの流入で、小麦などの食料相場が高騰し、政府が4月に輸入小麦の売り渡し価格を平均18%引き上げたためです。

小麦に加え、砂糖や卵、食用油なども値上がりしており、食品メーカーは、商品に転嫁せざるを得なくなった状況です。

一例をあげると、山崎製パンは7月1日出荷分の食パンの一部商品で平均約7%、菓子パンを平均約5%値上げ。
値上げは和洋菓子を含め約230品目。

敷島製パンも約160品目のパンを平均約7%引き上げ。

日清フーズは家庭用国産パスタなどの価格を2〜12%引き上げるとしています。

企業努力で価格を据え置くところもあるものの、今後も原材料価格の上昇は続くとみられ、値上げ商品が広がる可能性がありそうです。

電気・ガス料金の値上げは、東京電力の場合、5カ月連続。

すでに電力各社は8月の値上げも決定しており、節電しても値上げで帳消しとなり、家計の負担は減りそうもない状況です。

雇用不安解消への対応や物価上昇への対策が必要な今、まさに政治が問われています。

社会保障制度の改革と維持は当然大事ですが、それ以前に消費税アップを既成事実化させてはならないと思います。

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2011年6月27日月曜日

◆ひろとネット-43

昨日(6/26)中小企業の方々と様々懇談をいたしました。

資材や部品が入ってこず開店休業状態が続いた建設、製造業。

計画停電や放射線の風評被害が顕著な小売、飲食店関係。

最近だいぶ良くなってきているものの、経営的に非常に厳しい状況を引きずっているとのこと。

新ためて震災の影響の大きさを実感いたしました。
「政府の経済対策はどうなっているのか」との不満の声と「どうせ何にもできない」という諦めの声もありました。

「こういう時こそ政治力を素早く発揮する、これこそ肝心。」

公明党山口代表の訴えが心に響きました。

そして、横浜市で行っている過去最低金利の融資制度等の説明をさせていただきましたが、ほとんどの方がご存じなく、PRの必要を感じました。

今日(6/27)から、毎年行なわれる公明党への、予算要望や行政要望をお聞きする、各種団体とのヒアルングが始まります。

30以上の団体やグループと行いますが、しっかりと耳を傾け、よい政策を作っていきたいと思っています。

わが家にめだかの赤ちゃんが誕生しました。

よく観ないとわからないくらい小さいですが、とても元気に泳いでいます。

名前をつけたのですが、次々誕生し・・・、混乱しています。

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2011年6月20日月曜日

◆ひろとネット-42

<放射線量測定開始>

市立小中学校の測定は、13日に18区の小学校から始まり、毎日数校を測定しています。

13日に行われた根岸小学校では最小値0.04、最大値0.13マイクロシーベルトでした。

「いずれの小学校の値も、この放射線量のもとで児童生徒が校庭を1年間利用しても、文部科学省が示した目標値である「学校において年間1mSv(ミリシーベルト)以下」を下回り(学校で過ごす時間を1日に8時間、1年に210日間登校するとして計算しています。)利用者の健康に影響を与えるものではなく、年間を通じた校庭等での活動に支障はありません。」と教育委員会は説明しています。

また、小学校給食食材の放射性物質の測定も開始されました。

16日に茨城県産のピーマンについて測定が行われ、放射性 ヨウ素と放射性セシウムとも検出されませんでした。

測定が始まりましたが、素早い公表と更なる行動がこれからも重要と考えております。

<金沢区震災被害調査>

横浜市監査委員として、6月13日、金沢区福浦周辺の液状化の被害状況を確認し、その後、区役所で震災対応や課題等の聞き取り調査を行いました。

公道は修復されていましたが、震災から3カ月たったというのに、民間の団地内は直後に視察した時とあまり変わっておらず、そこに住んでいらっしゃる方々のことを思うと心が痛みました。

また、金沢区庁舎は耐震基準を充たしておらず3月11日の発災時には、来庁者や職員は近くの泥亀公園に避難、区庁舎は閉鎖され、初動の対応に支障がでました。

ちなみに、磯子区役所はすぐに区対策本部を区庁舎内に設置し、すばやく情報収集や対応をおこないました。

一刻もはやい補修・整備を要請致しました。


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2011年6月13日月曜日

◆ひろとネット-41

<市内の放射線量測定・公表体制が強化されます>
 ひろとネット‐40でも配信いたしましたが、公明党横浜市会議員団は、震災直後から風評被害による横浜の農業への影響や水道水などの安全性情報の的確な発信を要請してまいりました。この度、放射線量測定・公表体制を強化することが決まりました。新たに測定対象に加えたのは、環境科学研究所、都筑区役所、南部公園緑地事務所で高さ50cm、1m地点の測定、さらには、6月13日に小・中学校の校庭(磯子区は4校)、6月中旬には、保育園の園庭(磯子区は2園)の地表近くの空間線量測定を行い翌日公表します。また、小学校の給食材料のサンプル調査も始めります。
加藤ひろとは、子ども達をはじめ皆様の安全・安心の確保に全力で取り組んでまいります。
横浜で生まれ、横浜市立間門小学校、栄光学園高校を卒業した、古川 聡(さとし)さんが6月8日にソユーズに搭乗し、約5ヶ月半の国際宇宙ステーション(ISS)第28/29次長期滞在ミッションを行っています。暗いニュースが多い中、希望に満ちた報道に触れ、心が明るくなりました。無事のご帰還とご活躍を、心よりお祈りしています。 そして、お帰りになったら、横浜の子どもたちに、宇宙の素晴らしさ、大きな夢に挑戦し、その夢を叶えたお気持をお話し下さればと思います。

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2011年6月6日月曜日

◆ひろとネット-40

3.11東日本大震災から3カ月が過ぎようとしています。未だに多くの方が避難所で不自由な生活を強いられております。また、海上保安庁等が連日、行方不明になっている方々の捜索にあたっています。新ためて、犠牲になられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様にお見舞い申し上げます。加藤ひろと、これからも出来得る限りの支援をしてまいります。
横浜市消防職員の募集があり、過去最高の応募がありました。また、先日、磯子警察署の山本署長と懇談をした折に警察官の応募状況をお伺いしましたが、こちらも大幅な増加とのこと。困っている人のために力を尽くしたいと考えている若い人がたくさんいることに、とても嬉しくなりました。
<横浜市補正予算成立>
今回の定例会では64億6900万円の震災対策を含んだ補正予算が審議、成立しました。この予算には、放射線測定機器を整備する1500万円も含まれています。震災の2週間後の3月25日、公明党横浜市会議員団は、風評被害による横浜の農業への影響が心配されることから、農産物の安全性情報を的確に発信することを市に緊急要望を行いました。放射線測定機器は7月から使用されます。
<横浜市民生委員推薦会>
5月3日、学識経験者や民生委員・児童委員の代表、社会福祉関係等の代表14名で構成される横浜市民生委員推薦会が開催され、私が委員長に選任されました。任期は1年です。地域にとって、とても大切な民生・児童委員の皆さんのお役に立てるように頑張ってまいります。

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2011年5月30日月曜日

◆ひろとネット-39

<敬老特別乗車証(敬老パス)制度の見直しついて>
敬老パスは、昭和49年以来、70歳以上の方に交付され、高齢者の外出支援や健康増進、介護予防などにも大変有効であり、公明党横浜市会議員団は、存続を強く要請し続けてきた制度です。しかし、利用者増に伴う市費負担が年々増大しておりました。
そうした中、昨年1月、(1)利用者負担を1.8倍とする。(2)対象年齢を70歳から75歳に引き上げる。(3)乗車毎に100円を払う。とする3つの見直し案が市より提示されました。公明党は、有料化の際、公明党が主導し議会が付した付帯意見である「今後、利用者への大幅な負担増はせず、交通事業者の協力を求めること」に反するとしてこの見直し案を見送らせました。
そして、横浜市は再度見直しの検討のため、3万人市民アンケートの実施や交通事業者との交渉を重ね、今月、見直し案の提示がありました。内容は(1)年々増大する市費負担を88.5億円に固定し、持続可能な制度とする。(2)利用者負担を平均で概ね1.1倍にする。(3)当面の間、値上げをしない。というものです。公明党横浜市会議員団として、要望してきた内容にほぼ沿った提案となっております。

ぐずついた天気が続いておりますが、お身体に十分気をつけてくださいね。また、台風が気になります。被災地だけでも避けてくれたらと願っています。それから、要望をいただき設置した中原公園階段の手すりの件と「たきがしら会館」の市民利用施設化の決定で御礼の電話をいただきました。とっても嬉しかったです。加藤ひろと、今定例会も終盤を迎えましたが、全力で取り組んでまいります。

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2011年5月23日月曜日

◆ひろとネット-38

<議会の新しい構成が決まりました>

この度、横浜市監査委員と健康福祉・病院経営常任委員会の副委員長に就任いたしました。
立党の原点である福祉・医療・介護の分野です。また、基地返還特別委員会に所属することになりました。皆さまからいただいた9998票の重さと責任を胸に全力で取り組んでまいります。

<動物愛護センターが開所いたしました>

昨日、5月22日、神奈川区菅田町に「横浜市動物愛護センター」が開所となり、その式典に参加し、施設内をくまなく視察してきました。このセンターは、動物愛護思想や適正飼育の普及啓発を行い、人と動物が共に快適に暮らせる環境づくりを推進する拠点で、動物関係団体やボランティア等が運営を推進し、収容動物が可能な限り譲渡されることを目指している。とのこと。一昨年、殺処分ゼロを続けていることで有名となった熊本市動物愛護センターを視察しましたが、このセンターも熊本のように素晴らしい実績をあげて欲しいと思いました。そのために私も出来得る限りの協力をしてまいります。また、災害時は、動物救援活動を行うための拠点にもなります。

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2011年5月16日月曜日

◆ひろとネット?37

 5月2日は、5期目の初登庁でした。
 東日本大震災により犠牲になられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様にお見舞い申し上げます。
 第17回統一地方選の後半戦を公明党は全勝し、当選者数は第1党」座を維持する結果となりました。未曾有の災害となった大震災の中、地方政治のかじ取りを誰に、どの党に託すかが問われた今回の選挙でしたが、大勝利をすることができました。私は三浦市の応援に行っておりましたが、候補者はもちろんのこと献身的に支援して下さっている方々の真剣さに心を打たれました。過去最高得票の結果に、三浦市の友人、知人を紹介して下さった方々や三浦に人脈がたくさんあり同行してくれた卒業生と喜びを分かち合いました。横浜も課題が山積しております。清新な心で「何のため」という原点を胸にスタートしてまいります

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2011年5月12日木曜日

◆ひろとネットNo.36

おはようございます。
加藤ひろとです。

岡村中学校のプールの工事が、5月9日よりはじまりました。

予定は7月31日までとなっております。
暑い夏に少しでも涼風が挿し込めれば幸いと思っております。

また、ひろとネットNo.30でも紹介した、磯子小学校正門前、真照寺入り口の通学路に3本の金属製のポールが設置され、安全を確保することができました。

町内会長さんや近隣の方から喜びの声をいただき、私の宝が、またひとつ増えました。
本当にうれしく思っております。

また、現在メールマガジンが不定期の配信となっていますが、進展のあるものから随時報告しますので、これからも『ひろとネット』をよろしくお願い致します。


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2011年4月12日火曜日

◆ひろとネットNo.35

こんばんは、加藤ひろとです。

この度の選挙で、皆様の熱いご支援により5期目を大勝利することができました。
公職選挙法の規定により、御礼の言葉を申し上げることができないことをご容赦ください。

この場にて御礼の言葉を、決意へと代えさせて頂きます。

これからも震災復興や被災された方々への支援はもちろんのこと、市内の災害対策や横浜経済の活性化、高齢化社会への対応、更には子育て環境の整備など、皆様の思いを胸に、加藤ひろとは、それらの課題に全力で取り組んでまいります。

重ねて、このたびの震災でお亡くなりになられた方々に、深く追悼の意を捧げるとともに、被災で苦しまれている方々の願いに応えるためにも、あるべき横浜市の姿、磯子の安全と安心の実現に向けて、加藤ひろと、この4年間も全力で駆け抜けてまいります。


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2011年3月31日木曜日

東北地方太平洋沖地震の支援に関する緊急要望に係る回答

『告示を前に』 

いよいよ、明日、統一地方選挙の告示となり、法律により、Webサイトの更新もこれが最後の発信となります。
これまでの皆様の多大なるご支援に、心より感謝申し上げます。
決戦までの10日間。
私自身、これまでにも増して、大勝利に向け全力で戦い抜いてまいります。


東北地方太平洋沖地震の支援に関する緊急要望に係る回答

公明党の緊急対応に対する回答が出ましたので公開致します。

pdfファイルで表示

  • 風評被害により本市の農業への影響が心配されることもあり、農産物の安全性情報を的確に発信すること。 
現在、市内産農産物の放射性物質の検査については、神奈川県農政部の行うモニタリング検査により実施しております。検査結果は、横浜市のホームページなどで速やかに公表するとともに、本市においても独自に検査が実施できる体制を整備していきます。
なお、横浜の農業・農産物・直売所の情報を掲載しているページでも、市内産農産物の安全性について、同様の情報を市民の皆様にお知らせしています。
横浜市保健所:http://www.city.yokohama.jp/me/kenkou/hokenjo/ 
環境創造局:http://www.city.yokohama.lg.jp/kankyo/nousan/
  • 水道水の安全性について、放射性物質の測定値をできるだけ速やかに、わかりやすく市民に公表すること。 
水道局では、市内の浄水場の水道水について、1 日1 回放射性物質の検査を実施し、速やかに測定結果を記者発表しています。併せて、水道局のホームページでも公表しています。
また、横浜市に水道水を供給している神奈川県内広域水道企業団の浄水場における放射性物質の測定結果につきましても併せて記者発表資料に記載し、水道局のホームページから確認できるようにしてあります。
放射性物質の測定は、原発事故の影響が収束するまで継続し公表してまいります。
  • 生命にかかわる医薬品の供給が滞ることが懸念されていることから、生産流通経路の確保や迅速な輸入手続きを国に要望するとともに、本市のサイエンスフロンティアなどでの取り組みを検討すること。 
(事例)国内で約30万人が服用している甲状腺低下剤「チラーヂン」は、その98%を製造販売している「あすか製薬」のいわき工場が被災し、在庫が一人あたり一か月分となっている。同工場で生産している男性ホルモン剤「エナルモン」も同様の状態となっており、今後の見通しが立っていない。
甲状腺機能低下症の治療薬「チラーヂンS」については、3 月16 日に輸入等の許認可を行う神奈川県に、また、3 月25 日に厚生労働省経済課に、現状の確認と医薬品の確保について要望を行いました。
【現状の確認】 
国から「あすか製薬」に3点の指導を行っている。
1  いわき工場の再開
2  他社へ製造委託すること
3  海外からの輸入を検討すること
また、同じ成分の医薬品を製造販売している「サンド社」に対しても可能な限り増産するよう指導を行っている。なお、あすか製薬によれば、3 月25 日より「チラーヂンS」の生産及び出荷を開始し、製造委託会社による生産、海外製品の緊急輸入及びいわき工場の操業再開等の方策を進めることで、安定的な供給に向けて取り組んでおり、他の製品についても、早期に通常の生産体制を整え、供給義務を果たすべく努力していると聞いています。
また、今回の震災の被害の甚大さから、医薬品の不足は重大な問題であるため、国においては、医薬品や医療機器を医療機関間で融通することや、輸入についての緩和措置などが図られています。
横浜サイエンスフロンティアに立地する理化学研究所では、ホームページによると、被災地で学ぶ学生の受入れなどの支援を検討しております。
  • 社会福祉協議会など太い全国ネットを活用し、支援ボランティアの派遣・受け入れシステムを検討すること。 
現在、横浜市社会福祉協議会では、社会福祉協議会の全国ネットワークを活用し、被災地のボランティア募集情報を発信しています。
横浜市としましても、引き続き、横浜市社会福祉協議会、および市域で活動するボランティア関係団体を中心に設立された「横浜災害ボランティアネットワーク会議」と連携し、被災地のボランティア募集情報を発信していきます。
一時避難所として避難者の受入を行っている「たきがしら会館」においては、すでにボランティアの方々に、御協力いいただいております。
  • 長期化することが見込まれる復旧・復興支援について、担当県・政令市を定めるなど、市民とともに支援に携われる仕組みを検討すること。 
県レベルでは全国知事会のもとに緊急広域災害対策本部を設置し、会長都市である福岡県などが中心となって、被災県の支援を行うこととしております。また、政令市においては「20 大都市災害時応援に関する協定」に基づき、幹事市が札幌市と定められていますので、札幌市が中心になり、仙台市への支援を行うことになります。
これらのほか、全国市長会及び全国町村会においても、市町村間における支援を行うこととしております。
  • 被災地へ派遣される職員の帰浜後の放射線被ばく量などの健康チェックを充実すること。 
原子力発電所周辺で活動に当たった消防職員等については、医師等による被ばくスクリーニングや血液検査等を行っております。また、それ以外の被災地で活動した全職員に対し、問診を行ったうえで、必要により保健師による面接、さらに専門医による個別相談を行うこととしております。特に、心の面で課題がある場合は、体験を語り合うなど惨事ストレス予防のプログラムにより対応をします。
  • 現在状況把握などが進められている震災孤児の課題について、国と地方自治体との協議をリードし速やかに体制を構築すること。 
厚生労働省からの依頼に基づき、避難生活が必要となった要援護者の社会福祉施設等への受入れについて各施設への調査を実施済みです。
こども青少年局関係の児童・母子・婦人関係施設では、55人(別途、1世帯)<別添資料1参照>、障害児関係施設では、8人<別添資料2参照>の受入れが可能となっています。
また、各避難所等への要保護児童の状況に関する調査について、国及び岩手県と調整を行い、本市児童相談所から児童福祉司、児童心理司等で構成される6人のチームを3月25 日(金曜日)に一週間の予定で派遣しました。
引き続き、国等と協議しながら、震災孤児の課題について取り組んでいきます。
  • 被災者受け入れのための社宅など公募しているが、ホストファミリーなど市民の協力も検討すること。 
ホストファミリーについては、既に神奈川県が被災者受入れホームステイボランティアの募集を始めているため、この仕組みを活用し、県と協調して進めてまいりたいと考えています。
また、被災地域の児童生徒の皆さんが、横浜市内に緊急避難された場合、あるいは、児童生徒のみで市内のお宅にホームステイした場合も含め、就学の機会が確保されるよう、市立小学校・中学校・高校学校・特別支援学校での就学の受け入れをしております。

◆ひろとネットNo.34

『震災を受けての痛感』
改めまして、この度の東北関東大地震でお亡くなりになった方々のご冥福を深くお祈りいたしますとともに、被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。
今回の震災で、多くのことを考えさせられました。
地域防災・医療救護拠点の再点検や護岸の強化を始めとする地震や津波への備えはもちろんのことですが、特に「支えあい」と「太陽光発電」の必要性を認識しました。
私が強く訴え、推進している具体的な「支えあい」で高齢者や障害者の方々に安心していただき、御礼の言葉も頂いています。
また、「太陽光発電」は今回の震災でも自宅の発電でテレビが見ることができ、携帯電話等を充電した例もありました。
そして、この太陽光発電と次世代電気網(スマートグレッド)が敷かれると、少ない電力で生活でき、市立小中高校のエアコンも最小限の電力で運用できるようになります。
経済の活性化にも寄与し、「人にやさしく、環境に優しい横浜」の実現につながると思います。
『告示を前に』
いよいよ、明日、統一地方選挙の告示となり、法律により、メールマガジンはこれが最後の発信となります。
これまでの皆様の多大なるご支援に、心より感謝申し上げます。
決戦までの10日間。
私自身、これまでにも増して、大勝利に向け全力で戦い抜いてまいります。

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2011年3月30日水曜日

◆ひろとネットNo.33

◆被災者の方々へ細心の配慮を◆
昨日、被災された方々にお話を伺いました。
今一番欲しいのは?という問いに「ある程度の期間家族で住める住居」が多く、お父さんの仕事のことを心配していました。
また、皆さん一様に「もう2度と海は見たくない」とおっしゃっていました。
先日、大場副市長に緊急要望を提出した際、たきがしら会館が200人を超えたら、野島青少年研修センター、三ツ沢公園青少年野外活動センター、こども自然公園青少年野外活動センター、くろがね青少年野外活動センターで6カ月程度の期間で400人の受入をする。
との説明を受けた時、野島は海に面しているので如何なものかと申し上げましたが、被災者の皆様の心からの安眠のためにも、やはり考え直すべきだと主張してまいります。
◆心温かな人たちの支え◆
それから、たきがしら会館にいらっしゃる被災された方々のために、近くの一美容室が、お店の定休日にボランティアでカットや白髪染めを始めてくれました。
「白髪が気になっていたけどこれですっきりした」等の感激の声があったそうです。
本当に素晴らしいことで感動しました。
美容室のオーナーさんの実行力にも感服いたしました。
オーナーさんの行動に触れ、私自身、さらに活力を得た思いです。

◆震災対策特別資金の創設 ◆
3月16日に開始された限度額8000万円の経営安定資金に続き、4月1日から震災により直接・間接の影響を受けている市内企業のために震災対策特別資金が創設されます。
融資対象は 東北地方太平洋沖地震等の影響により、最近1か月の売上高が、最近3か年のいずれかの年の同期と比較して20%以上減少した市内中小企業者で、限度額3000万円、融資利率1.5%以内、信用保証料は全額助成(無料)となっております。
お問合せは、横浜市経済観光局金融課045-671-2592までお願いいたします。

被災地の復興支援と、いまこの時にも、苦しみ、困っている方々のため、加藤ひろと、全身全霊で戦い抜いて参ります。
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◆ひろとネットNo.32

昨日、ひろとネットNo.29で配信した「緊急要望」への回答がありましたのでご報告します。
◆震災孤児・ホストファミリーへの回答◆
震災孤児とホストファミリーへの回答は、「厚生労働省からの依頼に基づき、要援護者の社会福祉施設等への受入れについて、各施設への調査を実施済みです。
こども青少年局関係の児童・母子・婦人関係施設では55人。障害児関係施設では、8人の受入れが可能となっています。
また、要保護児童の状況に関する調査について、本市児童相談所から児童福祉司、児童心理司等で構成される6人のチームを3月25日(金曜日)に一週間の予定で派遣しました。
引き続き、国等と協議しながら、震災孤児の課題について取り組んでいきます。
ホストファミリーについては、既に神奈川県が被災者受入れホームステイボランティアの募集を始めているため、この仕組みを活用し、県と協調して進めてまいりたいと考えています。
また、被災地域の児童生徒の皆さんが、横浜市内に緊急避難された場合、就学の機会が確保されるよう、市立小学校・中学校・高校学校・特別支援学校での就学の受け入れをしております」
◆甲状腺低下剤(チラーヂン)不足への回答◆
甲状腺低下剤の回答は「甲状腺機能低下症の治療薬「チラーヂンS」については、3月16日に輸入等の許認可を行う神奈川県に、また、3月25日に厚生労働省経済課に、現状の確認と医薬品の確保について要望を行いました。
【現状の確認】国から「あすか製薬」に3点の指導を行っている。
(1)いわき工場の再開。
(2)他社へ製造委託すること。
(3)海外からの輸入を検討する。
なお、あすか製薬によれば、3月25日より「チラーヂンS」の生産及び出荷を開始し、安定的な供給に向けて取り組んでおります。
また、医薬品の不足は重大な問題であるため、国においては、医薬品や医療機器を医療機関間で融通することや、輸入についての緩和措置などが図られています。
横浜サイエンスフロンティアに立地する理化学研究所では、ホームページによると、被災地で学ぶ学生の受入れなどの支援を検討しております」と回答がありました。
引き続き、進展がありましたらご報告させて頂きます。

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2011年3月29日火曜日

◆ひろとネットNo.31

『逞しさを感じて』
3月26日(土)、上笹下地域ケアプラザと併設の特別養護老人ホーム「磯子自然村」の開所式(オープンは4/1)が行われました。
招待を受けておりましたが、震災の対応で出席できませんでしたので、昨日、合間を縫って伺いました。
氷取沢小学校跡地の豊かな自然に囲まれた「磯子自然村」の清潔な館内の中で、上笹下地域の福祉保健サービスの向上につながることを祈念させていただきました。
また、土木事務所にも要望を兼ね伺いました。
震災の影響で、身近な土木事務所の予算が心配でしたが『繰越等の工夫で大丈夫』との声に、現場で生き抜く人々の力強さを感じました。
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2011年3月28日月曜日

◆ひろとネットNo.30

こんにちは、加藤です。
ひろとネットNo.7で配信した、磯子小学校正門付近安全対策が決定しましたので、ご報告します。
◆経緯・結果◆
昨年11月、磯子小学校正門前の通学路である真照寺の壁に車が激突する事故がありました。
そのことで町内会長はじめ役員の方から安全対策の依頼があり、協議、事故現場(真照寺)に磯子土木事務所副所長をはじめ、所員3名、磯子小学校の校長、副校長、町内会の皆さんが集まり、対策を協議しました。
様々な課題がありましたが、真照寺さんの了承もいただき、鋼鉄製のポールの設置や白線・グリーンベルトの塗り替え、徐行の表示を実施することになりました。
磯子土木事務所のご尽力に、心から感謝しています。
一件でも多くの事故が無くなるよう願うとともに、皆様の安全と安心のために、今後も全力で取り組んでまいります。

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2011年3月27日日曜日

◆ひろとネットNo.29

『緊急要望第3弾の8項目を市長へ提出』
地震発生から2週間が経過し、被災地での必死の救援活動が続く中、福島第1原子力発電所の事故に関連し、野菜や水道水への影響などの問題が発生しています。
一方で復興の槌音も聞かれ始めており全国からの支援も大きな高まりを見せています。
公明党横浜市会議員団は3月25日、ひろとネットNo.27,28で配信した「震災孤児」「甲状腺低下剤」の件をはじめとする以下の8項目を、緊急要望の第3弾として林市長に要望いたしました。

(1)現在状況把握などが進められている震災孤児の課題について、国と地方自治体と の協議をリードし速やかに体制を構築すること。

(2)被災者受け入れのための社宅など公募しているが、ホストファミリーなど市民の協力も検討すること。
(3)生命にかかわる医薬品の供給が滞ることが懸念されていることから、生産流通経路の確保や迅速な輸入手続きを国に要望するとともに、本市の横浜サイエンスフロンティアなどでの取り組みを検討すること。※事例については、ひろとネットNo.28を参照願います。
(4)風評被害により本市の農業への影響が心配されることもあり、農産物の安全性情報を的確に発信すること。
(5)水道水の安全性について、放射性物質の測定値をできるだけ速やかに、わかりやすく市民に公表すること。

(6)社会福祉協議会など太い全国ネットを活用し、支援ボランティアの派遣・受け入れシステムを検討すること。
(7)長期化することが見込まれる復旧・復興支援について、担当県・政令市を定めるなど、市民とともに支援に携われる仕組みを検討すること。
(8)被災地へ派遣される職員の帰浜後の放射線被ばく量などの健康チェックを充実すること。
対応した大場副市長からは、各項目について現状の報告があり、それぞれについて全力で取り組む旨の回答や甲状腺硬化剤「チラージン」のことは、初めて聞いたので、早急に調査し対応したいとの回答がありました。
毎日多くの方々から声が寄せられています。
それらに応えるため全力で取り組むことが、今私にできる最大のことであり、使命であると確信し、復興支援と磯子の安全安心のため、全力で戦い抜いて参ります。

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2011年3月25日金曜日

◆ひろとネットNo.28

『大切な声に全力で取り組みます』
昨日、甲状腺低下剤「チラーヂン」を服用している方から話を聞きました。
内容は、いつも3カ月分のチラージンを出してもらっている医師から「国内唯一の製造工場がこの地震で崩壊してしまい1カ月分しか出せない。また、入荷の目処がなく、輸入しかないと思うが手続き等に大変な時間がかかる。」と言われ、この薬を服用しないと、心筋梗塞を引き起こす可能性があると言われているので心配している。
とのことでした。
これは、大変深刻なことだと思い、早速、問合せたり調べたりしたところ、この薬は、98%を「あすか製薬」(東京都港区)が製造販売しており、福島県いわき市の「いわき工場」で生産しておりました。
津波による被害は幸いなかったものの、地震でラインに損傷が見つかったために生産が止まり、安定供給のめどが立っていません。
また、治療薬の効果は7〜10日程度のため、早期に供給しないと国内で服用されている約30万人の患者さんの命が、危険にさらされてしまいます。
いわき工場で生産している品目は、チラージンのほかに、男性ホルモン剤のエナルモンもあり、これもシェアが高く、同じ問題を抱えています。
私にできることは何か——。真剣に考えて、早急に対応しなければと強く決意しました。
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2011年3月24日木曜日

◆ひろとネットNo.27

『震災孤児の救済』
震災から14日。
2週間経った現在でも、犠牲となった方々、行方不明の方々が数多く、現在も救出活動が行われています。
物資不足や原発事故による計画停電、さらに放射能の問題と、どれだけ前例の無い大きな災害であったかを、改めて知る思いです。
亡くなられた方々に心からお悔やみ申し上げるとともに、一日も早い安否確認が成される事を望む日々です。
発災以来、数多くの要望や問合せがありましたが、その中でも、震災孤児の救済が頭から離れません。
国や横浜で何ができるのか——。
受入施設の確保や、課題が多い里親制度等々を含めて、関係各所に対応の検討を依頼いたしましたが、引き続き私も真剣に考え続け、最良の具体策を作りあげようと思います。
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2011年3月23日水曜日

◆ひろとネットNo.26

『市消防隊、現地で活動開始』
昨日、福島第一原発へ原子炉冷却放水活動のため出発した横浜市消防隊は、本日16時頃より放水活動を始める予定です。
心から無事と成功を祈っています。
また、公明党がドイツの「プッツマイスター社」から放水にも使えると連絡を受け、直ちに首相官邸に伝達し、有効と判断された「高さ58メートルから放水できる生コン圧送機」(通称キリン)も活躍してますので、ご報告します。
それから、昨日の夜の時点で「たきがしら会館」の入所者は70人を超えておりますが、避難している方々のために頂いた1回100円で入浴できるパス券に加え、23年8月31日まで有効な「無料入浴券」1000枚の寄贈が、横浜市浴場協同組合からありました。
当面は、「たきがしら会館」に避難されて来る方々にも、直接配布することができます。
浴場組合の方々をはじめ、ご婦人を中心とした、お問い合わせを下さる数々の皆様の『何かをしてさしあげたい』という真心に触れて、感謝と感動を覚えています。

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2011年3月22日火曜日

◆ひろとネットNo.25

『横浜市消防隊員。福島へ出発』
先ほども余震がありました。
今後も十分にご注意下さい。
本日(22日)朝、横浜市消防隊の9隊、67名が福島第一原発へ原子炉冷却放水活動のため出発致しました。
隊員の家族の心情を思うと心が痛みます。心から無事と成功を祈りたい。
皆が一丸となって、この大事に対処しなければならない時に、昨夜、次の報道がありました。
◆都知事、消防隊への圧力に抗議◆
原発放水『速やかにしないと処分』−海江田氏発言(時事通信)。
『都知事は21日午後、首相官邸で菅直人首相と会い、福島第1原発での放水作業をめぐり、政府関係者から東京消防庁ハイパーレスキュー隊幹部に対して「速やかにやらなければ処分する」との圧力的発言があったとして抗議した』
『速やかにやらなければ処分——』
私は、この大臣の指示は隊員の士気を大いに下げたと思います。
隊員は、皆、相当な覚悟を持って志願した人たちで、それを処分とは、空いた口がふさがらない。政府の混乱の様を垣間見た気がしました。
すべての横浜消防隊員が無事に任務を遂行できるよう、強く、強く願っております。
私も、私のできること、すべきことに全力でぶつかってまいります。
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2011年3月21日月曜日

◆ひろとネットNo.24

『要求助者を最優先に』
『的確かつ迅速な対応を』
今回の地震は未曽有の大地震であり、被害は広範囲に及んでいます。
人的、物的な被害や損害は著しいものがあり、現在でも交通や通信が寸断され、津波、余震の直接的な被害に加えて、東京電力福島第1原発で爆発事故などが起きている現状は、なお、予断を許さない状況です。
計画停電とガソリン不足の影響で、デイサービスの送迎や訪問診療などに支障をきたし、一時的に休止せざるを得なくなっているなどの現場からの声を行政に伝え、総合病院などがある地域での計画停電の回避や、ガソリンの医療機関等への優先供給、それから、介護・医療が必要な避難者の受入体制の整備等を強く要請いたしました。
また、先日発信いたしましたが、政府への震災の救援に関する決議をより明確に修正し、以下の内容を提出いたしました。
(1)
発災から1週間が経過したにもかかわらず被災者救助はもとより、食糧や医薬品、及び生活必需品などの支援物資搬入のための実効性ある対策を示さず、ますます厳しい状況に陥っている。
(2)
政府は、地方が避難された方々を受け入れる際の補助金の交付や、被災者支援のための特別立法の制定などで予算を措置すること。
そして、これらを迅速に実施することを強く要望いたしました。
また、群馬県の横浜市自然の森「赤城林間学園」でも20日被災者の受入が始まりました。
そのほか、市営住宅(横浜市営ひかりが丘住宅50戸)の募集が始まります。
使用期間は原則6カ月、住宅・駐車使用料は無料。
対象者は、避難指示が出されている地域の方で、申し込み期間は3/22(火)〜3/24(木)電話045-671-3898(9:00〜17:00)で申し込み、3/28(月)優先度合いを考慮し選定することになっています。
なお、現在の状況報告として「たきがしら会館」の入所者は41名となっています。
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2011年3月20日日曜日

◆ひろとネットNo.23

『心の交流が大きな希望』
昨日、「たきがしら会館」に集まられた約60名の方々が、本日、最初の朝を迎えました。
福島県を中心とした、各被災地から来られた方々です。
9日前に被災されてからというもの、安心ある生活をできなかった皆さんは、心が休まる事もなかったと思います。
そういった中、横浜市浴場協同組合・磯子支部の皆さんから、この60名の皆さんにプレゼントが贈られていました。
たきがしら会館内の掲示板に貼られていた一枚の応援メッセージ。
『がんばれ!東北』の文字に、私は胸が熱くなりました。
数日前の報道で「このような状況で掠奪、暴行等がなく、互いが励ましあい助け合っている姿は奇跡。日本人の民意の高さに驚愕した。他国も大いに研究すべきである」と海外の有識者が語っていた事を思い出しました。
まさに、その民意の高さを感じた瞬間でした。
本日は、横浜文化体育館でも同様の受け入れが始まります。
今日は、どんな心の交流があり、どれだけの人が温かい気持ちになるのだろう。と思うだけで、私自身が励まされたような気持ちになりました。
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2011年3月19日土曜日

◆ひろとネットNo.22

「たきがしら会館の受入始まる」
たきがしら会館の受入が始まりました。
区役所や市職員健康課の職員が万全の体制を整え、迎えております。
混乱も全くなく約60名の方々が入館しております。
また、避難されてきた方々のために、横浜市浴場共同組合磯子支部のたきがしら会館周辺の6浴場(ねぎしの湯・桜湯・ゆーらんど新世館・鯉の湯・金晴湯・第2江陽館)が毎日でも1回100円で入湯できるパス券を提供してくれました。
とても感動致しました。

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◆ひろとネットNo.21

『行政の休日稼動へ』
被災から8日が経ちました。
ご家族や親族に、未だ安否の確認ができない多くの方々のご心痛を思うと、胸が張り裂ける思いです。
避難所生活を余儀なくされている皆さんのためにも、支援体制を整えるために全力を尽くします。
震災から3日後の14日に、緊急総合支援の早期実施を市長に要望し、震災対策のための補正予算も議決しました。
しかし、その後も、行方不明者の増大、原発問題、食料品や生活必需品の品薄、横浜市に避難をされる被災者の受入など、更に多角的な支援策が必要になってきたことから、昨日18日、公明市議団として市長へ更なる支援策実施の申し入れを行いました。
「東北地方太平洋地震の支援に関する緊急要望」
(1)被災された方々の一時避難受入枠の拡大。
(2)市内医療機関に対して積極的な被災地からの患者受入れの要請。
(3)本市に一時避難された被災者の受入れ相談窓口等の開設と区役所の休日開庁等の体制充実。
(4)医療機関など市民の生命に直接係わる施設への電力・非常電源用の燃料確保
(5)原発事故による市民への影響等、関連情報の速やかな提供
(6)計画停電による混乱・事故を未然防止するため、保育施設、介護施設への支援。高齢者世帯への見守りと交通混乱の解消

昨日、党中央幹事会で、国会議員歳費の3割を来年度1年間削減(総額45億7000万円)し、これを地震被災地の復旧・復興に充てるよう各党に呼びかけていく方針を決めました。
未曾有の災害には、国と地方との連携で総合的、多角的な支援が必須です。
だからこそ、公明党こそがチーム3000のネットワークを最大限に生かして頑張る時だと自覚しています。
昨日書きましたが、「たきがしら会館」は、マットレスと毛布600枚が搬入され、本日午後2時から一時避難の受入を開始します。手続きは直接会館(045-752-4050)で行い、対象者は自立して生活できる人で食事は自己負担となっています。
引き続き、出来得る限りの支援・対策を実行していきます。
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2011年3月18日金曜日

◆ひろとネットNo.20

『被災者支援に全力』
昨日(17日)市会運営委員会で議題となった被災地への支援や、横浜市復旧のための補正予算を、本日(18日)上程、採決します。
本日はさらに、市会運営委員長と副委員長の私が以下の提案を議会に諮ります。
(1)政府はさらに、あらゆる災害対応活動を関係者に求め、被害状況を正確に把握し、早急な対応を図ること。
(2)原子力発電所の事故による被害の拡大防止を講ずるよう強く要望する「東北地方太平洋沖地震災害の救援に関する決議(案)」の検討。

現在、40万人以上の方々が避難所生活を余儀なくされています。
その対策の一つとして、今月8日に予算特別委員会で提案した、磯子区滝頭にある「たきがしら会館」で最大300人の一時受け入れを実施いたします。
対象者は、自立した生活ができ、被ばくスクーニングの結果、問題がない方となっています。
現在、近日中の開設に向けて準備をしています。
そのほか、群馬県の横浜市少年自然の家「赤城林間学園」でも同様の準備に入りました。
被災地の方々の生活不安を少しでも取り除けるように努力してまいります。

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2011年3月17日木曜日

◆ひろとネットNo.19

『総合支援策の実施』
『第二陣が被災地へ』
3月14日に、「東北地方太平洋沖地震に対する本市緊急総合支援の早期実施」について、市長へ緊急要望を行い、その中で、深刻な被害を受けている他県被災地へ、出来得る限りの支援を迅速に行うことを強く要望しました。
この要望を受けて、職員応援派遣隊第1陣に続いて、昨日16日、第2陣の33名が、仙台市に向けて出発いたしました。
これまで、計245名が派遣され、被災地で困窮している方々のもとで支援活動を行うことになります。
物資支援としては、毛布11500枚、水缶62400本・ペットボトル15840本、おかゆ1000食、防寒着等を輸送しております。
また、震災は市内の中小企業も直撃しています。
県が実施した緊急調査でも、中小企業の多くが停電や燃料不足による事業活動への影響受け、売り上げ減少の見通しが明らかになっています。
本日、私は震災対策の補正予算に関して議論します。
その中でも、震災で被害を受けた市内中小企業を対象に、8000万円を限度とする横浜市信用保証協会100%保証の金融支援の早急実施に取り組んでまいります。
被災された方々一人ひとりに、漏れなく支援の手が届くよう事細かに状況を把握し、今後も出来る限り最大限の支援をして参ります。

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2011年3月16日水曜日

◆ひろとネットNo.18

『緊急事態に応じた体制を!』
『横浜初の文書質問形式を提案・実施』
災害から5日、市内でも計画停電が実施され、通勤時の混乱、ガソリン不足や買い物ができない等、市民生活に大きな影響が出ています。
私は市議団を代表して、16日開催の予算総合審査を前に行われた市会運営委員会の中で、横浜初となる要望を出して実施されることになりました。
内容は、予算総合審査を中止にして、直面する諸問題に機動的な対応ができる体制をつくるものです。
◆要望の内容◆
1.各議員は現場対応に駆け回っている。市職員も不眠不休で対応している。そのような状況の中で市長、危機管理官、副市長はじめ幹部職員と全議員が一日中委員会を開いてはいられない。
2.ただし、23年度予算の重要項目をはじめ、大震災に直面した中で市民の皆様が抱えている諸問題——。
計画停電や断水、原発事故による放射線漏えい、ガソリン不足や思うように買い物ができない等の不安——。
情報伝達のあり方や不安解消のための解決策、提案等を公明党市議団としても質問にまとめたところであり、市民に速やかに正確に伝えていくことが重要である。
3.よって、非常に大切な予算審議ではあるが、「予算総合審査」は中止とし、横浜市会で初めてとなる文書で質問して、当局が速やかに回答・公開する文書質問形式を提案する。
この内容は、本日の神奈川新聞に「文書質問は公明党の提案で市会では初の試み。当局に東日本大震災の発生や計画停電といった非常事態への対応に専念してもらうための措置」と報道されています。
今は、緊急事態であり、刻々と変化する事案に対処できる体制づくりが必要です。
皆様には、大変にご不便、ご心配をおかけしていますが、加藤ひろと、全力で対応してまいります。
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2011年3月15日火曜日

緊急総合支援策

世界最大級のマグニチュード(M)9.0を記録した巨大地震が、東北、関東地方を襲いました。
犠牲となった方々のご冥福を心からお祈りするとともに、被災された方やご家族の方々に心からお見舞い申し上げます。
震災発生後、私たち議員団は一丸となって、市内の災害掌握と対応、帰宅困難者への支援、そして被災地に市所有のヘリコプターや消防艇を派遣するなど、全力で取り組んできました。
そして、災害発生から三日間、公明市議団が各現場を駆け回り、そこで聞いた生の声を緊急総合支援策に取りまとめ、昨日、林市長へ以下の要望書を提出しました。
『東北地方太平洋沖地震に対する本市緊急総合支援の早期実施について』
1.深刻な被害を受けている他県被災地へ出来得る限りの支援を迅速に行うこと
2.安否確認等にかなりの日数がかかることが予想される。そこで、被災された横浜市民の家族に対してメンタルケア等の支援をされたい
3.電気・水道・ガス等のライフライン関係及び鉄道・路線バス等、市民生活に直結する情報の一元化をされたい
4.液状化等で破損した道路等の迅速な修復と、そのスケジュールを速やかに周知すること
5.学校、病院等の公共施設の損傷について、早急に耐震・修繕を実施し市民の不安を取り除くこと
また、今回の東日本巨大地震で代えがたい多くの生命を犠牲にした教訓をしっかり検証し、今後の本市防災計画の見直し、強化に速やかに着手されたい。
以上
この要望に対し、林市長からも『現場のきめ細かい大切なご意見・ご指摘をいただき本当に感謝しています。早速検討します』との回答がありました。
前代未聞の災害に、いまだ多くの方々が苦しみ、悲しんでおられます。
その心にすこしでも励ましを送れるよう、明日からも全力を挙げて取り組んで参ります。

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2011年3月12日土曜日

速報2

『万全な対策を取ってまいります』

刻々と状況が明らかになってきました。
無事に帰宅できましたでしょうか。
磯子区内でも被害を確認しています。
現在、電気等のライフラインは復旧いたしましたが、大変な不便さを感じた方は多かったと思います。
まだ余震が続く可能性がありますのでくれぐれも注意して下さい。
対策に万全を期してまいります。

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2011年3月11日金曜日

速報

※加藤ひろとより連絡があり、代理で加藤事務所より配信します。
現在交通機関がマヒしていますが市営バスは一部運転を見合わせていた路線を再開、増便の準備に入っています。また、市として帰宅困難者のためパシフィコ横浜、横浜アリーナで受け入れるています。
■横浜市役所ホームページより
帰宅困難者の皆様へ
1 横浜アリーナ
新横浜駅周辺で帰宅困難な状態になっている方は、横浜アリーナへ避難できます。
受入れ場所 2階ロビー
受入れ人数 1,000人
2 パシフィコ横浜
横浜駅周辺で帰宅困難な状態になっている方は、みなとみらいのパシフィコ横浜展示ホールへ避難できます。
受入れ場所 展示ホールB・C・D
受入れ人数 6,500人
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2011年3月7日月曜日

◆ひろとネットNo.14

『心気も新たに』
おはようございます。加藤ひろとです。
花粉が飛ぶ時節ですね。
今日は雨も降り、影響は少ないかも知れません。
アレルギーをお持ちの方には辛い時期でございますが、自動車等の運転や事故には十分お気をつけ下さい。
先日、3月3日の時局講演会に『太田昭宏』公明党議長が、応援に駆けつけて下さいました。
公明は少数ネットワーク政党でありながら、キャスティングボードを握っている。との世評から、太田議長は最近よくマスコミに質問され、このように答えるそうです。
『立場としての公明党は自民寄りですか? 民主寄りですか? どこ寄りですか?
このように問われたならば、私達はこう答えます。人間寄りであり——。現場寄りであり——。困っている人達の味方です。』
私達、公明議員にとって当たり前の心構えが、実際の政治では置き去りにされていますが、本来すべての政治家がこの指標に立ち、目指すべき道だと私は思います。
わたし加藤ひろとは、これからも『人々の中に、現場の中に、困っている人たちの中へ飛び込んでいく議員』で在り続けようと、決意を新たにしました。
◆◇◆◇◆
これからも、市民生活の安心・安定のため、活気あふれる磯子の街づくりをめざし、「あなたの声を つなぐ 叶える」加藤ひろと、全身全霊で戦ってまいります!!
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2011年2月28日月曜日

◆ひろとネットNo.13

『消防団員へ報酬を』
おはようございます。加藤ひろとです。
2月4日付けの神奈川新聞でも紹介されましたが、消防団員への報酬増額が予算案に盛り込まれましたので、ご紹介させて頂きます。
皆さんは、知っていましたでしょうか?
現在、横浜市には7,414人の消防団員がいて、そのうち磯子区では260人の方々が地域を守っています。
その、消防団員の日頃の労苦に応える目的で、これまで国から市への交付金が支払われていました。
しかし、全国の主な都市の中で、消防団員に報酬と費用弁償(火災や訓練出動の日当)を支給していないのは、横浜市だけだったということを。
市に入金がありながら、消防団員へは支給されていないという事実が、横浜市にはありました。
議員をはじめ、消防団員のほとんどの方は、この事実を知りませんでした。
私は、平成18年6月、横浜市会で初めてこの件を取り上げ、日頃から市民の安全・安心の最前線で活躍し、ご苦労されている消防団員の皆様の姿を思い浮かべながら現行制度の見直しを迫りました。
そして、副市長から見直し検討の答弁を引き出し、55年ぶりの条例改正となり平成20年より支給が決まりました。
平成23年度では、さらに報酬・費用弁償(年間で一人当たり7,000〜16,000円)の増額となりますのでご報告させて頂きました。
非常勤特別職地方公務員である消防団員の任務が、国民保護法施行により拡大している現在、まだまだ低い水準と考えておりますので、今後さらなる増額を訴えてまいります。
◆◇◆◇◆
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2011年2月21日月曜日

◆ひろとネットNo.12

加藤ひろと実績ストーリー5
『市立小学校に専任教諭を配置』
◆ひとりの声を大切に◆
ある日、小学生の子供を持つ母親から相談があった。
見過ごすことのできない問題——。
『いじめ』である。
この『いじめ・学級崩壊・不登校』の問題は低年齢化がいちじるしく、中学・高校に比べ、小学校での対策は大きく出遅れていた。
◆教育を第一に◆
教育は、国の将来を見据えた上で、もっとも重要な課題でもある。
『加藤』はこれまで、子供たちの教育環境を整えるため、教室へのエアコン設置、スクールカウンセラーの配備、スクールランチ等の充実にも奔走してきた。
しかし、肝心な子供たちの心の安心と充実が得られなければ、水泡に帰すようなものである。
『加藤』にとって、『いじめ・学級崩壊・不登校』の問題は、最優先すべき重要課題でもあった。
◆現場を自らの眼で◆
現状を知るため『加藤』は小学校を訪問することにした。
生徒たちと過ごす中、塾長として多くの子供たちと関わってきた『加藤』には、どの生徒が、どの生徒から『いじめ』を受けているのかがわかってしまう。
成すべき事は決まった——。
この問題を真正面から受け止め、その対処を先進してきた中学・高校の児童専任教諭を、小学校にも配置する——。
それが『加藤』の結論であった。
◆徹底交渉の加藤ひろと◆
交渉に交渉を重ね続けた結果、平成18年より毎年『専任教諭』の拡充に成功。
平成22年度までには、70校に専任教諭が配置されている。
『加藤』はすでに、平成22年10月の委員会において、『平成23年度からの4年間で全校(346校)の配置をめざす』との答弁を、市長から得ている。
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2011年2月14日月曜日

◆ひろとネットNo.11

『t-PAを活かす——。脳血管救急医療体制の整備』
病とは時に大きく人生を変えてしまう。死に直結するとされる三大病——。その中で『加藤』が真っ先に注目した病が、身体麻痺や言語障害といった深刻な後遺症が残る可能性が極めて高い『脳梗塞』であった。
3時間——。この時間が、『脳梗塞』を発症してからの大きな分かれ道と言われている。
そこで『加藤』は、平成17年に認可された療法であるt-PA(血栓溶解薬)の投与に着目した。
t-PAを3時間以内に投与できれば後遺症をほとんど防げる。それを可能にするには、発症後60分以内には患者が病院に居る必要があった。
救急患者の搬送時間の短縮、さらに病院の受け入れ態勢の強化はもちろん、t-PAと患者との適合性検査の時間も必要である。
この条件をクリアするには、24時間体制で常駐する最低3人の専門ドクターが必要であった。
『加藤』は、t-PAをさらに活かせる医療をめざすため、いくつもの病院を訪れた。その過程で知った、さまざまな現実。
深刻な医師不足——。
それに伴う病院の空室や治療が行き届きにくいという現状——。
『脳梗塞救急医療体制』の確立は難しかった。そういった現状であっても、『加藤』は、奔走と交渉を重ね続けた。
その結果、平成21年——。磯子区滝頭にある脳血管医療センターに、24時間3名体制の確保を成し遂げたのである。
現在まで、多くの方々がこのt-PA投与救急医療によって、その命と、健全な生活を取り戻している。
◆◇◆◇◆
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2011年2月8日火曜日

◆ひろとネットNo.10

『子宮けいがんの予防ワクチンについて』

おはようございます。加藤ひろとです。

3ワクチン無料接種の続報です。まずは、皆さんに全額公費負担の無料接種を要望する署名にご協力をいただきましたことに心より御礼申し上げます。

この3ワクチンの無料接種が全国に先駆けて2月1日から実施となりました。

子宮けいがん予防ワクチンの対象者は中1〜高1ですが、高校1年生は3月中に1回目を接種すれば、2年生になっても残りの2回分が無料になります。
期間は3ワクチンとも平成23年2月1日〜平成24年3月31日までとなっておりますが、24年度も引き続き実施できるよう推進して参ります。
また、子宮けいがん予防ワクチンの対象年齢についても、拡大に取り組んで参ります。

子宮けいがんは、日本において約1万5000人が発症し、3500人余が亡くなっており、低年齢化も指摘されています。一方で、検診と予防ワクチンの接種で、ほぼ100%防げるため、ワクチンは世界中で広く使われています。日本でも12歳女子にワクチンを接種した場合、発生を年間約73.1%減らせると試算されています。

また、副作用ですが、昨年末に厚生労働省が調査を行い、40万人接種した中で81例の副作用がみられました(1万人に2人)。症状は、発熱や失神などです。接種対象の大半が思春期世代で接種時の痛み等のショックで自律神経のバランスがくずれて転倒した事例もありました。インフルエンザ予防接種も同様の事例があり、医療機関は接種後30分程度、病院で様子を見てもらうなど対応しています。

詳しくは下記窓口に、お問い合わせ下さい。

横浜市ワクチン相談窓口 045-671-4183(平日9:00〜17:00)

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2011年2月7日月曜日

◆ひろとネットNo.9

『横浜市立全小・中・高校にエアコン設置が決定』

おはようございます。加藤ひろとです。

このたび、市立全小・中・高校の普通教室にエアコン設置を推進することが出来ました。
昨年9月30日、決算特別委員会で子供たちのより良い教育環境を整えるため、林横浜市長にエアコン設置を強く訴えました。そして、12月に策定された「横浜市中期4カ年計画」の中に平成25年までに全市立小・中・高校普通教室(513校)へのエアコン設置を盛り込むことができました。

今夏にむけてエアコン設置予定となった磯子区内の学校は次のとおりです。

◆根岸中学校◆
◆岡村小学校◆
◆さわの里小学校◆

磯子区内3校を含め58校が今夏の設置。来年の夏までに198校が設置予定となっています。設置順は、鉄道、幹線道路等の周辺環境を考慮し、進めて行く予定です。


◆◇◆◇◆
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2011年1月31日月曜日

◆ひろとネットNo.8

加藤ひろと実績ストーリー3
『横浜初!うつ専用相談窓口を設置』
深夜2:00。『加藤』の携帯に着信があった。電話口の声で、その女性の状態が解る。深刻な問題——『うつ』である。「死にたいです」彼女が発したその一言で、またひとつ『加藤』の挑戦が始まった。『ふたたび、その方々の人生に希望を抱かせよう』と誓ったのである。——『加藤』は苦しむ方々を支援できる体制の実現に乗り出した。
『うつ』は、本人に自覚がないものから重度の症状までを合わせると、生涯で3人に1人が経験するとも言われており、加えて、磯子区内でも『うつ』で悩む人々は多かった。『加藤』は誰もが相談できる窓口の必要性を感じた。その思いを胸に『加藤』は区役所を訪ねた。いざ交渉に臨んでみると、保健センター長も『うつ』の相談が多いことに心を痛めている事が解った。
『加藤』は区役所、NPO団体とも協力して、平成20年、磯子区生活支援センター(045-750-5300)において、市内初となる「うつの回復支援」に取り組んだ。同取り組みは、家族への相談やメンタルケア、周囲理解の無料セミナーも行われ、相談者数は毎月延べ300件に上っており、今後さらなる充実をうったえている。『加藤』は語る「議員がすべき事とは、最後の最後まで責任を持つこと——」いちばん困っている人の味方——。
それが『加藤ひろと』である。

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2011年1月28日金曜日

◆ひろとネットNo.7

『子供の安全へ向けて協議』
おはようございます。
加藤ひろとです。
事故を減らすため安全対策を協議しました。
◆いきさつ◆
昨年11月、磯子小学校正門付近で車が通学路を突き抜け壁に激突する事故がありました。そのことで町内会長はじめ役員の方から安全対策の依頼があり、何度か協議しておりましたが、本年1/13、事故現場(真照寺)に磯子土木事務所副所長をはじめ、所員3名、磯子小学校の校長、副校長、町内会の皆さんが集まり、対策を協議しました。
◆対応策◆
白線とグリーンベルトの塗り替えや徐行の表示は早急に対応し、その他のことについては、段取りをつけました。寒い中長時間になりましたが、校長・副校長先生の児童を思う気持ちに接し、心を打たれました。また、土木事務所の何とかしたい、だけど道幅の狭さ等で思うようにできない苦悩を垣間見ました。
◆様々な課題を確認◆
その後、場所を変え町内会の会長はじめ役員の皆様と、昨年末いただいていた磯子橋西詰の渋滞解消の進捗状況や地域の課題等を懇談しました。皆さん『安全で暮らしやすい地域にしたい』という思いがとても強く、私も胸が熱くなりました。
◆◇◆◇◆
これからも、市民生活の安心・安定のため、活気あふれる磯子の街づくりをめざし、「あなたの声を つなぐ 叶える」加藤ひろと、全身全霊で戦ってまいります!
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2011年1月25日火曜日

◆ひろとネットNo. 6

『岡村中学校プール再開へ』
おはようございます。加藤ひろとです。
岡村中学校のプール再開を勝ち取りました!!
1月10日新年賀詞交歓会で岡村中学の校長先生からプールの件で丁重な御礼を受けました。
岡村中学校のプールは様々な物を入れられ、ここ8年あまりも使用できない状態でしたが、環境や生徒の水泳教育を妨げるとの声を聞きつけ、実態を調査しました。
昨年の夏に、区役所や教育委員会に再開のための予算をつけるよう要請していたものが実施されます。
今年の暑い夏、生徒たちのプールでの笑顔が見れると思うと、とても嬉しくなりました。
◆◇◆◇◆
これからも、市民生活の安心・安定のため、活気あふれる磯子の街づくりをめざし、「あなたの声を つなぐ 叶える」加藤ひろと、全身全霊で戦ってまいります!
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2011年1月24日月曜日

大腸がん無料検診スタート

「働く世代への大腸がん無料検診」が4月からスタートします
対象とする年齢は、40、45、50、55、60歳(男女)の方で、市が「無料クーポン券」 を送付し、医療機関で受診できるようになります。

大腸がんは罹患数(年間約10万人)、死亡者数(年間約4万人)ともに我が国に多く、大腸がん全体の治癒率は約7割、早期であれば100%近く完治します。
そのため早期に発見することが必要不可欠であり、がん検診が非常に有効とされています。

私はこれまで「働くお父さんを守る、さらに元気が出る事業を次々と打ち出すべきだ」と強く訴えつづけ、また一つ前進しました。
新年度からスタートの予定ですが、忙しいお父さんのために大腸がん検査キットを直接送付して、自宅に居ながら、検診できるようにもしたいと考えています。
また、今後も男性特有の「前立腺がん」の検診無料化等に取り組んでまいります。
◆◇◆◇◆
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2011年1月17日月曜日

加藤ひろとの実績ストーリー2

横浜初!区内全駅バリアフリー化を実現
◆市民の目線に立つ加藤ひろと◆
わずかな段差によって起こる不幸な事故を無くすため『加藤』は動いた。車いすの方やベビーカーを押すお母さんの立場で考えた時、段差の無い街づくりの実現——『バリアフリー』の必要性を痛感した。(助かる人がいるのなら、助けたい——)それが『加藤』の心情であり、決心でもあった。

◆自ら動く加藤ひろと◆
『加藤』の思いと同じく、公明党は『バリアフリー法』を推進。これによって昇降設備の設置は『義務』となった。しかし、一向に設置されない洋光台駅。行政に問い合せると「設置基準に満たない」との回答。『加藤』はすぐさま各駅のホームを計測した。すでに設置済みの港南台駅。『加藤』は打ち震えた。実測値は、洋光台駅とほぼ変わらなかったからである。

◆体当たりの交渉『加藤ひろと』◆
『加藤』はふたたび要望書を作成し、調査結果を行政へ提出。報告を受けた行政側はデータの誤りを認め「早急に設置します」との訂正文が『加藤』のもとに届いた。こうして、横浜市内初となる『区内全駅エレベーター、エスカレーター設置』という実績が『加藤』の手によってまた一つ示された。

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2011年1月16日日曜日

ご報告と御礼を申し上げます

こんにちは。加藤ひろとです。メルマガ「ひろとネット」をご愛読いただき、大変にありがとうございます。

■学校エアコン設置に進展
1/11に平成23年度予算の内示がありました。昨年の議会でも質問・要望した学校のエアコン設置ですが、今年の夏までに58校、来年の夏までには198校の目処がたちました。それでも全体の5分の2ですから、知恵を出してスピードアップを図りたいと思います。

■3ワクチンの緊急接種事業実施へ
皆さんと共に強く要望をしていた子宮けいがん、ヒブ、小児用肺炎球菌の3ワクチンの『無料接種』を勝ち取ることができました。皆さんにご協力頂いた署名が大きな後押しとなりました。本当にありがとうございました。
対象年齢は、子宮けいがんは中学1年生〜高校1年生。ヒブ、小児用肺炎球菌は生後2カ月〜5歳未満となっております。接種開始は2月1日の予定です。今月下旬には、医療機関名や問合せ先が決まりますので、それまでは区役所等への問合せはご遠慮ください。
この3ワクチン無料接種は、松あきら参議院議員が座長を務める公明党プロジェクトチームを中心に国会で粘り強く訴え続け、国費40%(横浜市は60%負担、を勝ち取りました!)を引き出した故に実現したものであり、まさにチーム3000の結果だと嬉しく思っています。

これからも、市民生活の安心・安定のため、活気あふれる磯子の街づくりをめざし、「あなたの声を つなぐ 叶える」加藤ひろと、全身全霊で戦ってまいります!

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2011年1月10日月曜日

加藤ひろとの実績ストーリー1

【横浜初!路線バスの小型化を実現】
■現場第一の加藤ひろと
磯子区には昔から狭い道が多い。雨の日には傘が道を覆い、バスや一般車のドライバーも、ストレスを感じていた。通学路としても危険が多く、苦情も殺到している。『加藤ひろと』当時37歳。彼はバスの小型化に乗り出した。市に掛け合ってみると「小型化は、収益を減らす」「前例がないものはできない」という、お役所的な回答が返ってきた。

■徹底調査の加藤ひろと
『加藤』は解決策を求めて、あらゆる時間帯のバスに乗った。彼は当時をこう語る「ラッシュ時に何人バスに乗るかを正確に数えました。また、収益性を様々な角度から見直し、10と93系統の経営状態を調べました」そのデータを集計した結果、小型化で試算できた数字は、市交通局の赤字を大幅に抑える事がわかった。

■前例を作る加藤ひろと
また、バスの小型化で7人の乗務員が職を失う。『一人の犠牲者も出さない』との思いを胸に『加藤』は7人の異動先も確保した。こうして、1996年3月、横浜市内初となるミニバスが誕生した。『加藤』の実績が前例となり、ミニバス導入の方向へ180度転換。現在では市営バス全813台のうち、106台のミニバスが市内各地で活躍している。
これからも、市民生活の安心・安定のため、活気あふれる磯子の街づくりをめざし、「あなたの声を つなぐ 叶える」加藤ひろと、全身全霊で戦ってまいります!

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2011年1月5日水曜日

『ひろとネット』開設のご挨拶

市会議員の加藤ひろとです。
この度、メールマガジン「ひろとネット」を開設の運びとなりました。  
私、加藤ひろとの日々の活動や、市政への熱い思いを綴ってまいります!
初当選以来、本日まで15年7ヶ月にわたり、皆様からの絶大なる御支援をいただいておりますことに心より感謝申し上げます。
一向に良くならない景気、先行きの不安、一年半前の「政権交代」から、何一つ、全く目処が立っておりません。「政権交代」は一体何であったのか、国民の政治に対する不信は高まる一方です。
その中にあって、私、加藤ひろとは、「大衆とともに」との立党精神のもと、この間、10000件をはるかに超える市民相談に誠心誠意取り組んでまいりました。また、数えきれないほどたくさんの実績も作ることができました。
皆様お一人おひとりの大切な声に、誠実にお応えしていく。それが私の信条です。
これからも、市民生活の安心・安定のため、活気あふれる磯子の街づくりをめざし、「あなたの声を つなぐ 叶える」加藤ひろと、全身全霊で戦ってまいります!
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