2012年7月30日月曜日

◆ひろとネット-98

ひろとネット97でお知らせいたしましたが、早速、公明党横浜市会議員団として「いじめ防止対策の強化を求める要望書」を山田教育長に提出しました。

いじめを受けている子どもが、新学期の直前、つまり、夏休みの終わり頃に自ら命を絶つ傾向が報告さています。

また、報道の影響による自殺の連鎖も懸念されることから、緊急要望となりました。

具体的には要約次の5項目です。

1.いじめの兆候が見られる「気になる」子ども達と直接向き合う時間を持つ

2.実態調査を継続的に行う

3.児童支援専任・生徒指導専任制度の充実

4.カウンセラー制度の拡充

5.人権の尊重、命の大切さを学ぶ教育の徹底

提出の際、私から山田教育長に、「いじめはいじめる側が100%悪い」という考え方を学校、家庭、社会に徹底することと教師には「いじめはある」という前提で職務にあたり、学校はいじめを発見したら「よくぞ見つけた」と賞賛すべきではないか。また、教師は夏休みとはいえ研修等々大変多忙であり、直接子供たちに向き合う時間を作るために教師の負担軽減を補足要望いたしました。

山田教育長からは要望内容を重く受け止め、対応していく旨の回答がありました。

加藤ひろとは子供たちの尊い生命、人権を守るため、kれからも真剣に取り組んでまいります。

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2012年7月23日月曜日

◆ひろとネット-97

昨日22日、滝頭地区に訪問し、多くの方々と懇談をいたしました。

そして、様々なご意見やご要望をいただきました。

ご自身が大変な状況の中、懸命に頑張っている方々のお話は説得力があり、心に響きました。

自分ができること。それは、もっともっと政治をしっかりさせること。と痛に刻みました。

また、国内外に閉塞感が漂う中、公明党に対して大きな期待を寄せていただいている方々にきちんと答えていかなければと新ためて決意いたしました。

本当にありがとうございました。

盆踊りの季節になりました。

土日に伺った会場は、例年に比べ、たくさんの人で賑わっていました。特にお子さんが多く活気に満ちていました。

いつも感じているのですが、役員の皆さんのご苦労に頭がさがります。

前回のメルマガでいじめ問題について発信をいたしましたが、本日23日、教育長に公明党横浜市会議員団として、この夏休み期間に「気になる児童・生徒に直接向かい合う場を設けることなどの5項目について緊急要望を行います。

詳細については後日発信したいと思います。

2,3日過ごしやすかった気候も、今日からまた暑くなるようです。

熱中症等に気をつけるなどお体をご自愛ください。









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2012年7月16日月曜日

◆ひろとネット-96

<いじめ問題について>

連日、いじめが原因で中学2年生が自殺したとされる大津市での事件が報道されています。

本当に心が痛み、ご冥福をお祈りいたします。

私が、初当選した平成7年、いじめ問題が全国的な社会問題となっており、いじめ問題に真剣に向き合っていこうと決意いたしました。

平成7年12月、初めての本会議質問で、実効性のあるスクールカウンセラーの早期全校配置と「いじめ110番」のフリーダイヤル(無料化)の早期実施を訴えました。

平成7年当時、一人しかいなかったカウンセラーのもとへ行き、様々お伺いをし、カウンセラーから「いままで長い間一人でがんばってきました。議員さんが来てくれたのは加藤さんが初めてでとてもうれしく、なんでも聞いて下さい。」とおっしゃていた事が今でも忘れられません。

1校にしかいなかったスクールカウンセラーは現在全校配置となり、いじめ110番は翌月から無料化になりました。

教室のドアを開けた瞬間に誰と誰がいさかいをおこしたか、いじめたかすぐにわかる。そうゆう私の経験を通して、「教師こそ最大の教育環境である」「いじめは何と言おうともいじめる側が100%悪い」ということを訴え続けました。

そして、平成18年、いじめや学級崩壊に対応する児童支援専任教諭の配置を提案しました。

これは、いじめ問題を所管する部長と何度も協議を重ね、議会で提案し、モデル実施となり、その効果が顕著であることが実証され、現在では全校に配置が決まっています。

また、教師が多忙すぎて児童・生徒と向き合う時間がなかなか取れないというのも事実です。

予算はかかりますが、補助教員の増員や事務作業の軽減も必要です。

そして、この問題は、家庭、学校、地域、社会全体でよく認識し、対応していくことが求められていると思います。

このような痛ましい事件が起きないように、加藤ひろとは、これからもいじめ対策に全力で取り組んでまいります。









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2012年7月9日月曜日

◆ひろとネット-95

昨日7月8日、市内中小企業の経営者や役員の方々とじっくり懇談いたしました。

物が安くなる、いわゆるデフレは企業にとって首を真綿で絞められている状態で、もはや企業努力でなんとかできる域を超えている。

等々、悲鳴に近い声でした。

そこで、消費税増税法案における3党合意の内容を詳しく説明ました。

特に合意の一つである集中投資による防災・減災対策を軸とした成長戦略は、お金がまわることによるデフレ克服と働く人たちに希望と働きがいを与える。と絶賛されました。

また、この成長戦略は消費税アッップの前にやらなければ意味がなく、自民党が反対した名目3%、実質2%の経済成長という目標を明記させ、増税を実施する時の政権は経済成長を確認しなければ、増税できない「カギ」を付けたことも、責任ある政党として大きな評価をいただきました。

加藤ひろとは、横浜で暮らす方々の家計を潤すため、これからも中小企業の活性化に全力で取り組みます。

また、3党合意に対する意見等も、しっかり国へ伝えてまいります。










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2012年7月2日月曜日

◆ひろとネット-94

昨日7月1日、磯子区消防団の操法大会が行われました。

皆、キビキビと日頃の訓練の成果を披露していました。

地域の安全を守っている消防団員に敬意を表したいと思います。

また、団員の確保に苦労しているとのこと。

私は団員の待遇の向上のために更に取り組んでいこうと思います。

6月25日から各種団体との意見交換の場である政策懇談会を行っています。

既に30団体程終わりましたが、公明党の「防災・減災ニューディール」政策に対する期待が大きいことに手応えを感じています。

消費税増税に関するご質問を多数頂いています。

公明党は、こんな景気の悪い時に増税は容認できないと言っていたのに、なぜ賛成したの?というものです。

公明党は、社会保障の全体像を明らかにし、景気回復に取り組むなどの5条件が前提と主張してきましたが、自民党が民主党との交渉のテーブルに着き、圧倒的多数を占める2党で合意したら5条件どころではなくなるのではないかと危惧し、国民生活を守るため、責任ある政党として自民・民主とのテーブルにのり、ギリギリの交渉の結果、成果を得ることができ合意したものです。

その成果の主なものは、自民が反対していた名目3%、実質2%の経済成長という目標を明記、公明が主張していた防災・減災対策を軸とした経済成長戦略の検討、増税を実施する 時の政権は経済成長を確認しなければ、増税できない。としたこと。

そして、低所得者への加算年金や支給資格を25年以上納付から10年への短縮など、また、公明が合意できる社会保障改革が実行されなければ、増税できない。としました。

さらには、消費税は所得の低い人ほど税負担が重くなります。

公明党は政府案にはない軽減税率を選択肢に入れました。
また、給付措置も明記させ、8%段階でも低所得者対策を講じなければ、増税でき ない。としました。

山口代表は、「未来の政治を考えた時に、協議し合意することは最も重要なこと。公明党はそのリード役を果たす。」と決意を述べています。








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