市立小中学校の測定は、13日に18区の小学校から始まり、毎日数校を測定しています。
13日に行われた根岸小学校では最小値0.04、最大値0.13マイクロシーベルトでした。
「いずれの小学校の値も、この放射線量のもとで児童生徒が校庭を1年間利用しても、文部科学省が示した目標値である「学校において年間1mSv(ミリシーベルト)以下」を下回り(学校で過ごす時間を1日に8時間、1年に210日間登校するとして計算しています。)利用者の健康に影響を与えるものではなく、年間を通じた校庭等での活動に支障はありません。」と教育委員会は説明しています。
また、小学校給食食材の放射性物質の測定も開始されました。
16日に茨城県産のピーマンについて測定が行われ、放射性 ヨウ素と放射性セシウムとも検出されませんでした。
測定が始まりましたが、素早い公表と更なる行動がこれからも重要と考えております。
<金沢区震災被害調査>
横浜市監査委員として、6月13日、金沢区福浦周辺の液状化の被害状況を確認し、その後、区役所で震災対応や課題等の聞き取り調査を行いました。
公道は修復されていましたが、震災から3カ月たったというのに、民間の団地内は直後に視察した時とあまり変わっておらず、そこに住んでいらっしゃる方々のことを思うと心が痛みました。
また、金沢区庁舎は耐震基準を充たしておらず3月11日の発災時には、来庁者や職員は近くの泥亀公園に避難、区庁舎は閉鎖され、初動の対応に支障がでました。
ちなみに、磯子区役所はすぐに区対策本部を区庁舎内に設置し、すばやく情報収集や対応をおこないました。
一刻もはやい補修・整備を要請致しました。
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