2011年11月28日月曜日

◆ひろとネット-65

昨日(11/27)浜地区の方に同行していただき挨拶にまわりました。

地域の課題や問題のある現場にも行き、とても有意義に、また、楽しくまわらせていただきました。
お忙しいところ時間をとっていただき、本当にありがとうございました。

今週土曜日は大谷地区の予定となっております。
よろしくお願いいたします。

最近、自転車の走行に対する報道が多くされていますが、私も2週間くらい前、歩道で後ろから自転車にぶつけられました。

ぶつけられた時、何が起こったのか解らず、思わず「すみません」と言いそうになったり、ビックリして、一瞬思考が停止してしまいました。

自転車の人は私を睨みつけて去っていきました。

「ここは歩道、私は悪くない」と思った時は、自転車ははるか彼方に、そして、ズボンにはタイヤの跡がくっきりと残っていました。

十分注意を払っての運転を心掛けていただきたいものです。

昨年の自転車が絡む事故は15万1626件で、交通事故全体の2割を占めています。

自転車は、軽車両で、子どもや高齢者を除いて、原則として車道を走行することとなっています。

とはいっても、車道の幅が狭く危険と隣り合わせなのも現実です。

自転車専用レーンの整備を急がなければと実感いたしました。

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2011年11月21日月曜日

◆ひろとネット-64

国賓として来日していたブータン・ワンチュク国王夫妻が20日、日本での全ての滞在日程を終え、午前11時過ぎに帰国の途に就きました。

国民の幸福を最も重要とする「国民総幸福量」という概念を憲法に示し、国民の幸福度が世界一高いというブータン王国。

滞在中、慈悲に満ちた言動と爽やかな風を送ってくれました。

国王は、国会でのスピーチで、東日本大震災について「いかなる国の国民も決してこのような苦難を経験すべきではありません」とした上で、「しかし仮にこのような不幸からより強く、より大きく立ち上がれる国があるとすれば、それは日本と日本国民だ」と語り、ブータンの言葉「ゾンカ語」で祈りを捧げてくれました。

私は、感動すると共に「人の振る舞い」の大切さ、それを可能にする「原点」の重要さをあらためて実感いたしました。

それから、ワールドカップ女子バレーのアメリカ戦、凄すぎ。しびれてしまいました。

すでに、メダル獲得はならず、ロンドンへの切符は取れないとわかっている日本、それに比べ1セットを取られても日本に勝てば初となる金メダルのアメリカ。

勢いの違いが出るのではと思っていましたが、この日の日本は、いや、今大会の日本は絶対に諦めない!

感動をありがとう。

それに引き換え、12月18日には磯子区で民主党の中尾議員の不祥事による辞職で、補欠選挙が行われます。

本当に情けなくなります。
1億円近い税金が使われます。

昨年、私が市会運営委員だった時に、今回のような場合、補欠選挙を実施しなくてもよいとする自治法の改正を国に意見書の形で要望いたしましたが、早急な改正が必要と痛感しております。

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2011年11月14日月曜日

◆ひろとネット-63

東日本大震災から8ヶ月がたちました。

亡くなられた方は1万5836人。行方不明者は、青森、岩手、宮城、福島、茨城、千葉の6県でいまだに3652人に上っています。

あらためて、犠牲になられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

私の父方の田舎は福島県のいわき市です。
多くの親戚が被災し、足を運んでいますが、全国からの支援にとても感謝していました。そして、こんな声も聞きました。

「やっとの思いで再建した企業や個人事業主の経営状況が極めて厳しく、このままではやっていけない。」と。

借金や環境・状況の悪さを乗り越える覚悟で志を持って復活し、結局商売がうまくいかず再び倒れるようなことがあれば、二度とその企業は立ち上がれないでしょう。

それは、復興を成す企業という柱が折れ、修復不可能となることを意味すると思います。

それは基幹産業だけではなく、日用雑貨・家電販売・燃料関係など全てに言えるのです。

今、支援の在り方が問われているのは間違いないと思います。

「お金が絡むと生々しいから物資を与えることで支援したい」と金銭のやり取りを遠慮する風潮を少し考え直すべきだと思います。

被災地に行って商品を購入するツアーがあります。

被災地でキャッシュフローを回すこと、そして直接激励をしていただける機会となり、本当に喜ばれています。

物的支援ではいろいろと限界があるし、復興の柱となる被災地の企業は利益が無ければ給料が払えず雇用が生まれません。

もし、冬用の物資をいわき市に送りたいと思っている方がいたら、地元の商店に発注して、現地の事業主から届けさせていただきたいと思います。

実際、被災地の事業主は悩み、苦しんでいます。

寄付された暖房器具の修理に奔走することになるであろう地元の電気屋さんの気持ち。

目の前で衣類を無償で配られる洋品店店主の心情。

炊き出しの食材と同じものを販売している八百屋、魚屋、スーパー経営者の心中を察してほしいのです。

これからも、私にできること、すべきことをいつも念頭に置いて参ります。

「がんばれ東北、負けるな日本」


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2011年11月7日月曜日

◆ひろとネット-62

保育コンシェルジュ

11月1日、近所のお母さんと磯子区役所に保育コンシェルジュを訪ねました。

保育コンシェルジュとは、保育を希望する保護者の方の相談に応じて、個別のニーズや状況に最も合った保育資源や保育サービスの情報提供を行う保育専門相談員のことです。

公明党横浜市会議員団が提案して配置が決まり、 今年の2月より3区(鶴見区・泉区・瀬谷区)にモデル配置をしていましたが、好評で6月から全区に各1名ずつ配置したものです。

磯子区は、野田さんという方で、とても親切、丁寧に話をしてくれました。

一緒に行ったお母さんは、来月中旬に産休が終わるのですが、保育所の空きがなく困り果てていました。

コンシェルジュの野田さんから横浜保育室や家庭保育福祉員など紹介がありました。
なんと、12月1日開設で今日から情報を開示した、自宅からすぐ近くの3人を保育する家庭保育福祉員があることがわかり、話をすすめるととなりました。

とても喜んでくれ、私もホッとするとともに提案して配置され本当によかったと思いました。

また、コンシェルジュは相談のない時間は一軒一軒保育所を訪ね、通園ルートやそれぞれの園の特徴を調べ、それを情報として発信したりもしています。

これからも若いお母さんの心強い味方として頑張っていただきたいと思いました。

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