2012年4月30日月曜日
◆ひろとネット-85
4月29日、神奈川6区上田いさむ予定候補者の時局講演会が行われ、山口代表が来浜されました。
挨拶に立った代表は、「遅い」「鈍い」「心がない」震災対応や増税ありきの消費税法案に触れ、政治不信と閉塞感をもたらした民主党政権の責任は重大で、早期解散すべき、そして、実績と能力を兼ね備えた上田勇さんの一日も早い政界復帰が今の国政に欠かせないと支援を訴えました。
ここで、公明党の消費税増税に対する考え方に触れたいと思います。
政府は3月30日、消費税を10%まで引き上げる消費税法等の改正案を閣議決定しました。
しかし、はじめから「増税ありき」で負担論が先行し、社会保障の全体像は未だに示されていないままなのです。
さらに、景気への配慮が不明確な上、低所得者対策も不十分な内容になっています。
全体像について言えば、民主党が声高に主張してきた、最低保障年金創設などを柱とする年金制度の抜本改革がまったく具体化されていません。
その上、後期高齢者医療制度の見直しについても、法案として国会に提出されていない状態です。
さらには、低所得者対策についても、低所得者向けに「簡素な給付措置」を実施するとしていますが、具体的な導入の時期や施策の内容、財源などは一切、示されていません。
これまでも公明党は、消費税率を引き上げる際、満たさなくてはならない5つの条件を示してきました。
それは、1)社会保障の全体像を示すこと。2)景気回復。3)行政改革。4)使途を社会保障に限定すること。5)税制全体の一体的改革。の5条件ですが現状はこの条件を満たしておりません。
特に民主党政権は、景気対策が欠如しています。
欧州の債務不安がくすぶり、円高と東日本大震災の影響、さらには電気料金の値上げで特に中小企業はどん底の状態にあります。
そこに消費税の増税とは奈落の底に突き落とすことにほかなりません。
また、民主党は21年の衆院選で掲げたマニュフェストで、予算の全面組み替えやムダ遣いの根絶などにより、25年には16・8兆円もの「新しい財源を生み出す」と豪語していました。
しかし、実際には十分な財源が確保できておりません。
本気の行政改革を行うべきです。
よって、今回の消費税法案には反対です。
加藤ひろとは生活者の目線に立ち、皆様のご期待にお応えしてまいります。
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2012年4月23日月曜日
◆ひろとネット-84
その際、ある壮年の方から、うまく言葉を発せられないので手紙を書いたと手渡させました。
一字一字丁寧に、思いを込めて書かれてありました。
その内容は、東日本大震災で被災された方々や被災地への支援、太陽光発電をはじめとする自然エネルギーの普及を公明党として党をあげて取り組んで欲しいというものでした。
私は、去る3月10日、公明党の県代表懇談会をあえて福島県で開催しましたが、それは、復興を成し遂げる誓いを新たにし、復興加速の「次の1年」への出発をしたいとの公明党の思いであること、さらに、「被災地が困っているときこそ助け合おう」と、震災がれきの広域処理と、被災地で不足している土木関連等の専門職員を自治体から派遣する提案もあったとこを申し上げ、大変喜んでいただきました。
自然エネルギーについては、太陽光や風力、水力のより一層の整備や地熱発電などの新たなエネルギー資源についての研究開発を加速する必要があると考えています。
そして、あらためて被災された方々や被災地への支援を風化させることなく継続していくことを私自身胸に刻みました。
他にも様々なご意見やご要望をいただき、とても有意義に、また、楽しくまわらせていただきました。
お忙しいところ時間をとっていただき、本当にありがとうございました。
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2012年4月16日月曜日
◆ひろとネット-83
皆様のご支援で当選させていただいき、あらためて心から感謝申し上げます。
様々なことがありましたが、皆様の期待とお約束した公約実現に全力で走った、あっという間の1年間でした。
1年前、安全・安心、地域経済の活性化、高齢者・子育て支援、議会・行財政改革をお約束いたしました。
すべてに取り組んでおります。
公約の1項目に「安全・安心の住みよい横浜、磯子をつくるため、地域防災・医療救護拠点の再点検と高齢者や障がい者の災害時行動計画を策定します。また、公共施設、学校や病院の改修・耐震化で災害に強い横浜、磯子を作ります。」と掲げましたが、24年度予算に計上されました。
その他の掲げた項目も多くが予算計上されました。
残り3年、わずか3年ですが、加藤ひろとは必死の思いで進めてまいります。
<市営住宅申し込み>
毎年2回行われる横浜市営住宅の申し込みが始まりました。
申し込み受付期間は平成24年4月11日〜20日で当日消印有効です。
募集のしおりは市・区役所や行政サービスコーナー、また地区センターなどにて配布されています。
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2012年4月9日月曜日
◆ひろとネット-82
洋光台駅にある自転車駐輪場のことでご相談をいただきました。
その内容は、風等のため、頻繁に自転車が将棋倒しになり自転車の損傷や事故の可能性があるので何とかして欲しい。というものでした。
関係部署に要請し、早急に輪留めや防風シートの設置が行われるようになりました。
<汐見台病院>
4月7日、「汐見台病院の今後についての意見交換会」が、汐見台ニュースの主催で開催され、私も様々に意見を述べさせていただきました。
昭和54年の開院以来、地域の方に親しまれ磯子区唯一の総合病院である神奈川県立汐見台病院ですが、老朽化が進み、施設設備の修復の時期に差しかかっています。
そこで、高度専門医療や地域医療の支援といった県立病院の役割を踏まえ整理していくとして、県立汐見台病院あり方検討委員会が設置され4回の議論を経て、間もなく答申が出されようとしています。
現在の汐見台病院は一般病院であり、県立病院の趣旨に沿っていないのではないか。という指摘がされています。
しかし、汐見台病院は地域の方々のための診療所から始まり、現在も地域の在宅医療の核となっています。また、年間800件の分娩を行なっており、これは南部医療圏(中・磯子・南・港南・金沢・栄区)の1割に相当します。
ここで生まれた方も多いと思います。
屏風ヶ浦病院が今年移転することとなっており、汐見台病院は、地域や磯子区、南部医療圏になくてはならない存在で、今までどおりの総合病院として継続すべきと強く考えています。
今後そのために行動を起こしてまいります。
<市電が蘇る>
4月6日、久良岐公園「横浜市電1156号」修復記念式典に参加いたしました。
私も乗ったあの懐かしい、磯子の歴史に大きな1ページを飾った市電が、朽ち果て見るも無残な状態にありましたが、神奈川新聞社が呼びかけ、株式会社サカクラ(岡村)が全面協力し、久良岐公園内に見事に蘇りました。
今後は横浜市が管理することとなっています。
一度お出かけしてみたらいかがでしょうか。桜も見事です。
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2012年4月2日月曜日
◆ひろとネット-81
耐震強度が低いと診断された市立学校の校舎28棟に対する耐震補強工事が公明党の強い主張により工期を前倒しし、今年の夏休みに実施することになったことは、ひろとネット75で配信いたしましたが、小規模施設も耐震診断を行うことになりました。
横浜市の耐震計画では、床面積50平方メートル以上の建物が耐震診断の対象となっていますが、市立学校で耐震診断が行われていない該当面積の施設は約500棟に上ることを指摘、対応を求めました。
教育委員会は、至急診断を実施し、耐震補強が必要な場合は、平成27年度までに対策を完了することになりました。
また、「地域防災拠点」に指定がされていない市立学校には、備蓄の考え方はありませんでしたが、さきの震災の時、横浜でも多くの児童生徒が学校に留まりました。
そこで、児童生徒のための災害用備蓄品を整備すべきと提案し、実施することになりました。
それから、公明党は放射線の対応として重要なことは不安を解消することであり、測定機器の市立学校への配備、保育所・幼稚園への貸出しや公園や水道水の放射線量測定の拡大と速やかな公表を主張してきました。
平成24年1月より各区役所に放射線量測定機器が配置され、市民への無料貸出しが行われています。(測定機器の無料貸出しの問い合せは各区役所です)
これからも、加藤ひろとは「安心」「安全」な横浜づくりに全力で取り組んでまいります。
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