2018年9月18日火曜日

ひろとネット-469

昨日17日は「敬老の日」、各地域でお祝いの行事が開かれました。
お元気なお姿や笑顔が素敵でした。でも、会場に来られない方のことを思うと心が痛みます。
敬老の日は、兵庫県の野間谷村で、昭和22年9月15日に村主催で「老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて村作りをしよう」という趣旨から敬老会を開いたのが始まりで、その後、全国に広がったとされています。また、9月15日という日取りは、農閑期にあたり気候も良い9月中旬ということで決められたそうです。そして、昭和40年に敬老の日が制定されまた。お祝いの対象者は65歳以上と定められていますが、中には「老人」とくくられることに抵抗がある方もいらっしゃると思います。海外には「祖父母の日」がある国があります。その名の通り、孫たちが祖父母に対してお祝いをするもので、孫から祖父母へ世代を超えて「おめでとう」を伝え、皆でお祝いをすることで、誰もが抵抗なく素敵な日を過ごせるのではないでしょうか。でも、お孫さんがいないと寂しいですね。ともあれ、目上の方は勿論、日頃から相手を敬う心が大切だと思います。
加藤ひろとは、大切なご高齢の方のために、健康寿命を延ばす様々な対策に全力で取り組んでまいります。

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