2012年7月2日月曜日

◆ひろとネット-94

昨日7月1日、磯子区消防団の操法大会が行われました。

皆、キビキビと日頃の訓練の成果を披露していました。

地域の安全を守っている消防団員に敬意を表したいと思います。

また、団員の確保に苦労しているとのこと。

私は団員の待遇の向上のために更に取り組んでいこうと思います。

6月25日から各種団体との意見交換の場である政策懇談会を行っています。

既に30団体程終わりましたが、公明党の「防災・減災ニューディール」政策に対する期待が大きいことに手応えを感じています。

消費税増税に関するご質問を多数頂いています。

公明党は、こんな景気の悪い時に増税は容認できないと言っていたのに、なぜ賛成したの?というものです。

公明党は、社会保障の全体像を明らかにし、景気回復に取り組むなどの5条件が前提と主張してきましたが、自民党が民主党との交渉のテーブルに着き、圧倒的多数を占める2党で合意したら5条件どころではなくなるのではないかと危惧し、国民生活を守るため、責任ある政党として自民・民主とのテーブルにのり、ギリギリの交渉の結果、成果を得ることができ合意したものです。

その成果の主なものは、自民が反対していた名目3%、実質2%の経済成長という目標を明記、公明が主張していた防災・減災対策を軸とした経済成長戦略の検討、増税を実施する 時の政権は経済成長を確認しなければ、増税できない。としたこと。

そして、低所得者への加算年金や支給資格を25年以上納付から10年への短縮など、また、公明が合意できる社会保障改革が実行されなければ、増税できない。としました。

さらには、消費税は所得の低い人ほど税負担が重くなります。

公明党は政府案にはない軽減税率を選択肢に入れました。
また、給付措置も明記させ、8%段階でも低所得者対策を講じなければ、増税でき ない。としました。

山口代表は、「未来の政治を考えた時に、協議し合意することは最も重要なこと。公明党はそのリード役を果たす。」と決意を述べています。








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